2011年09月15日 09時00分 UPDATE
特集/連載

メール誤送信対策:Gmail編Google Apps利用企業に贈る“今すぐできる”Gmailのセキュリティ対策

Google Appsを利用する際に気になるGmailのメール誤送信対策、メールセキュリティ対策を紹介する。

[山本有哉,HDE]

 震災を契機に社内システムをクラウドへ移行する企業が増加している。コミュニケーションツールとして重要度が増しているメールシステムに関しても例外ではない。事業継続とクラウドとの親和性(柔軟性・敏しょう性・コストなど)からメールシステムをクラウド化する企業は今後も増えることが予想される。

 利用者数を伸ばしているメールクラウドサービスがGoogle Appsだ。「電子メール(Gmail)」だけではなく、「カレンダー」「ドキュメント」「サイト」など、いわゆるグループウェアの機能が全てSaaSで提供される。10ユーザーまでは無償、有償版でも1ユーザー年間6000円でさまざまな機能を利用できるのは魅力的だ。既に世界で300万社、日本でも、JTB、ガリバーインターナショナル、東急ハンズなど多くの事例が公開されている。

 本稿では、Google Appsを利用する際に注意しなければならないGmailのメール誤送信対策、メールセキュリティ対策を紹介する。今すぐできる対策と、Google Appsの付加価値サービスを紹介したい。

メール誤送信対策の必要性

 「あっ、しまった!」――誰しも一度や二度はメールでこんな失敗をした経験はあるだろう。「宛先間違い」「Bcc、Cc間違い」「添付ファイルの添付忘れ」……メール誤送信のケースを上げるときりがない。

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