2015年04月16日 12時00分 UPDATE
特集/連載

コールドデータを巡る熱い闘いAmazon追撃を狙うGoogle、ストレージ分野でも真っ向勝負へ

2015年3月に米Googleが発表した新しいクラウドストレージサービスは、AWSの同種サービスを完全に意識している。これにより、両者は新しい領域での戦いを始めることになった。

[Sonia Lelii,TechTarget]
jo_tt_150416_cloud.jpg

 米Googleの新しいクラウドストレージサービス「Google Cloud Storage Nearline」が米Amazon Web Services(AWS)の「Amazon Glacier」を追っている。Glacierでは数時間かかる復旧時間を数秒に短縮すると宣言した。

 Amazon Glacierと同様に、Google Cloud Storage Nearlineは、1Gバイト当たり月間1セントという料金でデータを保存できる。Nearlineは「near online(オンラインに近い)」に由来し、オフラインのコールドストレージサービスとほぼ同等の価格で比較的高速にアクセスできるストレージサービスだ。違いはAmazon Glacierからのデータ復旧には数時間かかるのに対し、Googleが数秒での復旧をうたっている点だ。

 Google Cloud Storage Nearlineは2015年3月にβ版の提供が開始された。Googleによれば、この低コストアーカイブクラウドでは顧客が3秒でデータを引き出せるという。対するAmazon Glacierでは、復旧に3〜5時間かかるのが最大の欠点だった。

DRの有効な選択肢となるクラウドストレージサービス

ITmedia マーケティング新着記事

news082.jpg

統計家・西内 啓氏が語る「エビデンス」の力
統計学ブームに火を付けた西内 啓氏が、「エビデンス」に基づく意思決定の重要性について...

news042.jpg

電通テックとトライベック・ストラテジー、「クイックデジマ」を共同で販売開始
デジタルマーケティング施策を実施する上で必要最低限の機能をパッケージ化し、低価格で...

news010.jpg

テレビ視聴に関するアンケート調査――スカパーJSAT
スカパーJSATは、全国の10〜60代の男女を対象に「テレビ視聴に関するアンケート調査」を...