2015年06月24日 15時00分 UPDATE
特集/連載

ニッチ技術か、成熟技術か徹底比較:ベアメタルクラウド vs. 仮想サーバ、支持者が口をとがらせて語るメリットとは (1/2)

仮想化はITの生産性を新たなレベルに引き上げたが、イノベーションの停滞によって、一部の企業はベアメタルシステムの方がパフォーマンスへのニーズに合うと考え始めたようだ。

[Ed Scannell,TechTarget]
tt_aa_kaigai.jpg Googleトレンド「ベアメタル」《クリックで拡大》

 米IBMはこの1年、自社のクラウドサービス「IBM SoftLayer」でベアメタルサーバ(OSがインストールされていない物理サーバ)戦略と、米Dockerとの連係を通じてコンテナ戦略を積極的に進めてきた。自社の主要ソフトウェア製品全てをSoftLayerに完全に対応させる移植作業も行っている。SoftLayerは、ベアメタルサーバのパフォーマンスを活用できるように最適化されている。

 さらにIBMは、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」のプロジェクトも後押ししている。OpenStackを、「企業ユーザーが従来の仮想環境とコンテナやベアメタルサーバをスムーズに統合できるようにするための鍵を握るコンポーネント」と位置付けているからだ。

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