2016年04月19日 12時00分 UPDATE
特集/連載

5つのツールをまとめて使えるようになったのだがDockerの新世代ユーティリティーが「コンテナ管理の決定版」になれない理由

Dockerの「Docker Datacenter」は、Dockerが提供するさまざまな管理作業を1つにまとめたツールだ。コンテナ導入が簡単にできる一方で、他の管理ツールと同様に、解決しなければならない課題が残っている。

[Beth Pariseau,TechTarget]
kn_ttus0419_01.jpg Docker Datacenterは、5つのコンテナ管理ツールを一元的に制御できるユーティリティーだ《クリックで拡大》

 Dockerは、IT運用と開発者の連携を密にすることを目的とした「Docker Datacenter」を2016年2月23日にリリースした。これは、運用環境にコンテナを簡単に導入できるように、Dockerがこれまで提供してきた5つの独立した管理ユーティリティーを1つの管理インタフェースに統合するツールだ。

 5つの管理ユーティリティーとは、「Docker Universal Control Plane」(管理)、「Docker Content Trust」(セキュリティ)、「Docker Engine」(コンテナランタイム)、「Docker Swarm」(オーケストレーション)、「Trusted Registry」だ。

 Docker Datacenterの目的は、開発環境、テスト環境、品質保証環境、運用環境の間でアプリを移管するときに生じる溝を埋めて、コンテナ管理がまだ容易でない従来のIT運用への橋渡しをすることにある。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news051.jpg

「SATORI」が機能アップデート、シナリオ機能を強化
SATORIはマーケティングオートメーションツール「SATORI」の機能アップデートを発表した。

news012.jpg

AIで社会課題を抽出して国会議員に届けてみた結果――東大・電通PR・ホットリンク調べ
国会議員の政策策定にもAIを活用する日がくるかもしれません。

news028.jpg

電通が分類する30の「メディアライフスタイル」はなぜ生まれたのか、ここから何が見えてくるのか
電通メディアイノベーションラボが類型化する30の「メディアライフスタイル」。これによ...