2017年02月10日 12時00分 UPDATE
特集/連載

支持政党や年齢で意見が真っ二つ全米が割れた「政府の暗号解読を許すか、許さないか」問題

「連邦政府のデータセキュリティは信頼できるか」「政府は犯罪捜査の一環として、暗号化通信を解読できるべきか」。米国の意見が大きく割れている。

[Madelyn Bacon,TechTarget]
画像 政府のセキュリティ体制に対する米国民の意見は真っ二つ

 調査機関Pew Research Centerが最近発表した報告書によると、米成人の約半数が、連邦政府による個人データ管理のセキュリティを信頼していない。政府が犯罪捜査の過程で暗号化通信を解読する権限の是非についても、米成人の意見は真っ二つに分かれている。

 この報告書「Americans and Cybersecurity」(米成人とサイバーセキュリティ)は、2016年3月30日〜5月3日に米国在住の成人1000人強を対象にした調査の結果をまとめたもの。公的機関と民間企業(携帯電話メーカーやクレジットカード会社、メールプロバイダーなど)のセキュリティに対する米成人の信頼が揺らいでいることを明らかにした。

政府のデータ保護力は「信用できない」?

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