課題解決ナビ
社内で必要なスキルを持った人材を見つけたい
企業が大きくなったり、拠点が海外に広がると必要なスキルを持った人を社内で探すのが難しくなる。組織再編やプロジェクトチームの設立のために、適切な人を効率的に探す方法を紹介する。
社内で組織再編があったり、新規プロジェクトを立ち上げる場合、人事部やプロジェクトリーダーは適切な人材を探す必要がある。この場合、新組織や新プロジェクトに必要なスキルを洗い出し、そのスキルを持つ適切な人材を全社から集めることが重要だ。
だが、人材管理システムには社員の所属や役職、入社日、異動履歴などの基本情報しか登録されていないことが多い。そのため過去に経験したプロジェクトや赴任した拠点、入社以前の経歴、社内外での業績・評価など、多様な要素をキーにして人材を探す必要がある場合には、助けにならない。
このような課題を解決するにはさまざまな人材情報を登録・検索できるデータベースを構築したり、通常の業務経歴では分からない人材のスキルや経験を可視化するシステムが必要だ。そのようなニーズに応える製品として「タレントマネジメントシステム」「スキル | グループウェア」「社内SNS」がある。以下、それぞれの概要を解説する。
タレントマネジメントシステム
人材のデータベースを作成し、社員のスキルや経歴、学習履歴などを管理、確認するには、タレントマネジメントシステムが解決策となる。ほとんどの製品は人材の検索機能を搭載する。単に人材情報を確認するだけではなく、特定のスキルや経歴などさまざまな観点で人材を検索可能。候補者同士を比較する機能もある。
グループウェア
社員の情報を保存し、確認するにはグループウェアが適している。豊富な情報を備えた社員名簿を作成することができ、そこから必要な人材を探すことができる。また、グループウェアはスケジュール管理に使われることが多いが、企業によっては掲示板機能などを活用し、社員間のノウハウ共有ツールとしても利用されている。投稿されたノウハウから特定のスキルや経歴を持つ社員を探すことも可能だ。
社内SNS
社員が自らの活動を投稿する社内SNSでは、社員が今何に取り組んでいるかをリアルタイムに知ることができる。投稿された活動状況から、社員のスキルや経験に加えて、仕事に対する態度なども把握できるだろう。また、社内SNSでは、その人材が他の社員からどのような評価を受けているかも確認できる。候補者が保有するスキルや経歴からだけでは分からない、人柄や性格も知ることができる。
それぞれの製品の詳細については、TechTargetジャパンの関連記事を参照いただきたい。
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