2014年05月12日 08時00分 UPDATE
特集/連載

DB管理も兼務する羽目にクラウドによるビッグデータ活用でワリを食う管理者のため息

クラウドのおかげで、ビッグデータの管理や大規模化するデータウェアハウスの運用を行う選択肢が増えている。これらの選択肢は、クラウド管理者の役割に直接影響を与えている。

[Dan Sullivan,TechTarget]
tt_aa_5949.jpg

 IaaS(Infrastructure as a Service)を主にコンピュートおよびストレージインフラとして使おうとする企業では、データベース管理者は、データウェアハウスコンポーネントのインストール、構成、監視の管理を続けることになる。一方、オーバーヘッドを最小限に抑えようとする企業や、既存のクラウド管理者を有効に活用しようとする企業にとっては、米Amazon Web Servicesの「Amazon Redshift」のようなホステッド型データウェアハウスサービスが適切な選択肢かもしれない。しかし、こうしたホステッド型データウェアハウスを利用する場合、クラウド管理者の役割と責任に一般的なデータベース管理者の仕事が加わってくる。

 クラウド管理者が担うさまざまな責任を理解するため、クラウドで使用する大規模データウェアハウスの3つの選択肢を考えてみよう。すなわち、(1)Redshiftで提供されるホステッドデータウェアハウスサービス、(2)「Amazon Elastic MapReduce」(EMR)とともに使う「Hive」、(3)AmazonのIaaSで自前で管理するクラスタ上で使う「Apache Spark」――だ。データストアと運用モデルの組み合わせはこれら以外にも可能だが、この3つの選択肢には、代表的な幾つかの重要な考慮点が含まれている。

Amazon Redshift:ホステッドデータウェアハウスサービス

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news116.jpg

読売巨人軍がマーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入
読売巨人軍が、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入を決...

news100.jpg

IDOMが挑むモバイルWebサイトの表示速度改善、具体的なノウハウと効果は?
前回に引き続き、中古車買い取り・販売の「ガリバー」におけるWebサイトの表示スピード改...

news087.jpg

WACUL、人工知能を活用したWeb改善ツールに「毎日の成果管理」機能を追加
WACULは、人工知能によるWebサイト分析ツール「AIアナリスト」に新機能「毎日の成果管理...