中堅企業向けActive Directory運用のススメ

Active Directoryのバックアップと復旧のポイント

Active Directoryは、ほかのアプリケーションとは別にバックアップしておく必要がある。障害が起きる前に、シミュレーションして計画を検証しよう。

 Active Directoryバックアップと復元の計画を立て、テストしておくことは、事業継続計画(BCP)における最優先事項だ。もしもActive Directoryを失えば、Windowsドメインはすぐに機能しなくなり、企業はActive Directoryで管理しているすべての情報を失うことになる。

 大半のネットワークアプリケーションとは異なり、Active Directoryは分散型のアプリケーションだ。これはマルチプルマスター、つまり(デフォルトで)すべてのドメインコントローラーがディレクトリの完全なコピーと、それを変更できる機能を持っている(※)。

※なお本稿は中堅規模のネットワーク向けに執筆したものである。幾つものドメイン、さらには複数のフォレストがある大規模ネットワークの場合には、この原則はすべて当てはまるが、細部はかなり異なってくる。

 従って、Active Directoryを安全に保つためには、ドメインコントローラーのうちどれか1つのバックアップを取っておけばいい。しかしコントローラーのいずれかを復元したいと思えば、すべてのバックアップが必要になる。

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー