「BI/BA/OLAP」徹底比較 選び方、お薦め製品は?(1/3 ページ)
BI/BA/OLAPに関する比較の記事を紹介します。製品/サービス選定の参考にご覧ください。
ビジネスインテリジェンス(BI)とは? 実践するには
「ビジネスインテリジェンス」(BI)は、経営者や従業員が十分な情報に基づいた意思決定をするためのデータ分析の手法だ。BIを実現するために、企業は自社のITシステムや外部のリソースからデータを収集して、分析用に準備する必要がある。(続きはページの末尾にあります)
記事一覧
BIに必要なシステムと、台頭しつつある「セルフサービスBI」
BIツールは、収集したデータを分析し、ダッシュボードで分析結果を可視化したり、レポートを作成したりする。ユーザー企業はBIツールの分析結果を、業務の意思決定や戦略立案に役立てることが可能だ。
自社の収益の増加や業務効率の向上、ライバル企業よりも強い競争力の獲得のために、より良い意思決定を促すことが、BIの目標だ。この目標を達成するために、BIツールはデータ分析やデータ管理、レポート作成機能を備えている。
BIの仕組み
BIツールで扱うデータは通常、組織全体のデータを蓄積する「データウェアハウス」(DWH)や、事業部門ごとのデータを蓄積する「データマート」といったデータストアに格納する。「Apache Hadoop」などの分散データ処理技術をベースにした「データレイク」に格納することもある。
DWHやデータレイクは、分析用データの保管に適している。特にデータレイクは構造化データだけではなく、業務システムから取得したログファイルやセンサーデータ、テキストデータなどの非構造化または半構造化データの保管に使用可能だ。
BIは、さまざまなデータソースからデータを取得する。データソースが生成した生データは、データソースごとのデータの差異を解消して一元的に扱いやすくする「マスターデータ統合」や、データ項目の表記揺れや欠損などを補う「データクレンジング」といった処理をしてから、BIツールで分析に使用できるようになる。
登場当初、BIツールは主にBIやITの専門家が使用することが一般的だった。現在は、経営幹部やビジネスアナリスト、事業部門の従業員が自らBIツールを利用することがある。これは「セルフサービスBI」ツールが進化しているためだ。セルフサービスBIツールは、エンドユーザーが自分でBIデータを分析して可視化したり、ダッシュボードを設計したりできる仕組みになっている。
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