2014年12月03日 15時00分 UPDATE
特集/連載

巨額資金で機能拡充を急ぐAWSより2〜3年遅れ、Googleがクラウドサービスで出遅れた理由

自動スケーリング機能の導入でGoogleのIaaSの管理性が向上した。AWSなど先行する競合サービスとの差が少しずつ縮まっているというが……。

[Trevor Jones,TechTarget]
ik_tt_google01.jpg

 米Googleのクラウド戦略では、依然として開発者のサポートに重点が置かれているかもしれないが、同社のインフラサービスに最近追加された自動スケーリング機能は、同サービスで進められている機能ポートフォリオの拡充の最新例だ。このサービスは機能の充実により、いずれは企業のIT部門を引き付ける可能性がある。

 この新しい自動スケーリング機能「Compute Engine Autoscaler」は、2014年11月中旬からGoogleのIaaS(Infrastructure as a Service)プラットフォーム「Google Compute Engine」でβ版が提供されている。米Amazon Web Servicesや米MicrosoftがそれぞれのIaaSプラットフォームで提供しているのと同様の機能だ。Autoscalerにより、GoogleのPaaS(Platform as a Service)である「Google App Engine」で既に実現していた自動スケーリングが、Compute Engineで利用できるようになった形だ。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news118.jpg

AdRollが日本でも「ネイティブ広告」の販売を開始
AdRollは、米国にて提供中の「ネイティブ広告」のサービス提供を日本でも開始した。

news050.jpg

Twitter上でユーザーとのコミュニケーションを自動化、サイバーエージェントがサービス提供
サイバーエージェントは、Twitter上での企業とユーザーのコミュニケーションを自動化する...

news122.jpg

人工知能「Adobe Sensei」はCMSをどう変えるのか?
アドビ システムズが2018年4月に提供開始する「Adobe Experience Manager」最新版の特徴...