昨今の報道で感じている方も多いと思いますが、サイバー脅威は企業にとってもはや人ごとではありません。多くの企業では既にさまざまな対策をとっていることでしょう。しかし、攻撃はますます巧妙になり、ITや雇用の多様化により、ITガバナンスの徹底が難しくなることで対症療法的な対策では限界を感じることもあるかもしれません。企業にとってのセキュリティ対策は喫緊の課題となっています。
今回の「IBM Security Camp」では、『情報漏えいの脅威から企業を守るIT』というテーマを掲げ、ITセキュリティの最前線にいるアナリストや技術責任者が、最新の2014年上半期「東京セキュリティー・オペレーション・センター(SOC)」リポートを基に、最新のサイバー脅威状況やその対策を紹介します。
Webセミナーの最後には講師との質疑応答の時間を設けています。IBMのセキュリティ技術部門の責任者やSOCアナリストが、皆さまからのセキュリティ対策に関する質問にお答えいたしますので、ぜひこの機会をご利用ください。
タイトル | 情報漏えいの脅威から企業を守るIT〜最新SOCリポートから学ぶ最新セキュリティ対策 |
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形式 | ライブWebセミナー |
日時 | 2014年9月10日(水)17:00〜18:00 |
プログラム | |
17:00〜17:20 | サイバーセキュリティ最前線 2014上半期SOCリポート 東京SOCリポートでは、「セキュリティー・オペレーション・センター(東京SOC)」にて観測したセキュリティインシデントについて、主として日本国内の企業経営に影響を与える脅威の動向を、半期ごとに独自に分析し、まとめています。 この度、2014年上半期の最新リポートを2014年8月にリリースさせていただきます。セミナーでは、最新のリポートよりサイバー攻撃の傾向を、セキュリティアナリストが分かりやすく解説します。 講師 日本アイ・ビー・エム株式会社 Managed Security Service チーフ・セキュリティ・アナリスト 猪股 秀樹 |
17:20〜17:40 | 情報漏えい問題に打ち勝つ新たなる解決策 IBMはお客さまに、より確かで、強固なセキュリティ環境構築をご支援するため、2014年5月29日、「セキュリティー監視センター」を箱崎本社にリニューアルオープンしました。リニューアルに際して、以下のポイントを強化しています。 ・セキュリティオペレーション機能の拡張:見えづらくなっているクライアントへのサイバー攻撃が増えている中、攻撃の程度を確認し、即座に対応できる環境をご準備いたしました。 ・インシデント対応の取り組みを組織横断的にリードできる人員の育成:問題発生時の原因解析や影響範囲の調査を行うCSIRT(※)スキルを身に付けるための人材育成研修をご準備いたしました。 講師 日本アイ・ビー・エム株式会社 GTS事業 ITSデリバリー セキュリティコンサル&マネージドサービス 統括部長 山口 毅治 |
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