クラウド、ビッグデータ、モバイル、IoTなどのITの劇的な進化とともに、ビジネス環境が激変しています。そのような環境変化を捉えた、新たなITによるビジネス改革が必須です。攻めのIT投資を推進するには、ITの構造変化が必要となります。運用コストを押し上げている高騰するエネルギーコストに対する改善が、攻めのIT予算の原資を生み出す近道です。
本セッションでは、エネルギーコスト改善へ向けての道筋を、業界のベストプラクティスを紹介しながら解説し、改善を支える根本的な環境の“見える化”をより効率よく実現するための、インテルのデータセンターソリューションについて、事例やデモを交えながら詳しく解説いたします。
タイトル | 劇的なデータセンター効率改善へ 〜エネルギーコスト半減を目指して〜 |
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形式 | ライブWebセミナー |
日時 | 2014年9月9日(火)17:00〜18:00 |
プログラム | |
17:00〜17:20 | エネルギー効率改善への道 現在、ビジネスを取り巻く環境が激変しています。クラウド、ビッグデータ、モバイル、IoTなどのITの劇的な進化と共に、新たなデジタルサービスエコノミーが生まれています。企業がさらに成長するためには、そのような環境変化を捉えた、新たなITによるビジネス改革が必須です。そのために、ITそのものの体質改善が求められますが、残念ながら、日本企業でのITはまだ現状維持に大半の労力が消費され、攻めのITへの変化が遅れています。攻めのIT投資を推進するには、IT予算の構造変化が必要です。膨大な運用コストの中で、見えないコストながら多額の経費を使っているのがエネルギーコストになります。3.11後の高騰するエネルギーコストに対する改善が、攻めのIT予算の原資を生み出す近道です。本セッションでは、このようなビジネス環境の変化、IT基盤の構造改革、エネルギー効率改善への道筋と実現へのベストプラクティスなどを解説します。 講師 インテル株式会社 データセンター事業開発部 シニア・スペシャリスト 田口 栄治 |
17:20〜17:50 | インテルのデータセンターソリューションによる高効率なデータセンター運用 大手クラウドベンダーの様な大掛かりな設備投資によるデータセンターの効率化は簡単に導入できないのが現状ですが、既存設備でも十分に効率を上げることは可能です。 多くの場合、データセンターやサーバルームにおいて、センサーや計測器によって温度や消費電力が管理されていますが、これらは現状に問題が無いかを確認するのみで、有効に活用されていません。インテルのデータセンター向けソリューションを利用することで、計測器無しにサーバの吸気温度や消費電力をリアルタイムに取得、管理し、それらデータを元に運用の効率化を実現できます。本セッションでは、インテルのデータセンター向けソリューションのポートフォリオから、インテル(R) データセンター・マネージャー:エナジー・ディレクターを中心に、その効果をデモや事例を交え解説します。 講師 インテル株式会社 データセンター・ソリューションズ ビジネス・デベロップメント・マネージャー 高木 正貴 |
17:50〜18:00 | 質疑応答 |
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