理想的なハイブリッドクラウドを構築しようとした場合、現時点では何ができて何ができないのか。サーバ、ハイパーバイザー、ストレージ、ネットワーク、運用といった要素ごとに解説する。
クラウド化で一番変わるのは運用担当者の業務かもしれない。ユーザー企業にとって、クラウド環境の運用は悩みの種となる場合が多いのだ。クラウド化に伴う理想的な運用の在り方とは?
ハイブリッドクラウドの根幹である「プライベートクラウドとパブリッククラウドをどのように接続するか」をテーマに、SDNを用いたネットワーク構成、主要なパブリッククラウドの接続方式について解説する。
ハイブリッドクラウドを実現する際に考えておきたいのがDR(事業継続)だ。DRを構成する4つの技術要素とともに、可用性を高める仕組み、バックアップ/DRソリューション選定のポイントを解説する。
プライベートクラウド基盤を構築するためのデータ保護製品の選び方、データ保護方式、代表的な製品を比較表とともに紹介する。
プライベートクラウドを構成するサーバ、ハイパーバイザー、クラウドOSの選択基準とは。将来的にハイブリッドクラウドを実現することを視野に、意識すべきポイントをまとめた。4つの主要クラウドOSについても比較。
IT基盤はなぜクラウド化する必要があるのか。クラウド化の目的、理想像、現状を再確認する。また、理想的なクラウド基盤の構築に欠かせない、ビジネス部門と情報システム部門、双方の要件を考える。