利用が広がる「Wi-Fi 6」の次の規格、「Wi-Fi 7」の標準化が具体的になってきた無線LAN。これからはデータ伝送がより高速化することだけではなく、別の変化が起きるという。その具体的な内容とは。
無線LANの標準規格「IEEE 802.11」が登場したのは1997年のことだ。それから規格が新しくなるたびにデータ伝送速度が高速化するなどの進化があった。「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6)が普及しつつある2020年代においては、“安定した通信”や“高速通信”のために無線LANを選ぶことは一般的になった。
「IEEE 802.11be」(Wi-Fi 7)の標準化の計画が進むなど、無線LANにはまた新たな進化がもたらされる見通しだが、今後は過去とは異なる変化が起きるという。無線LANが変わらざるを得ない背景には、何があるのか。
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