「HDDオワコン論」と「200TB可能説」のどちらが真実?Computer Weekly日本語版+セレクション

今後、HDDの容量はどこまで大容量になるのか。技術的な限界からこれ以上の大容量化は難しく、他のストレージ技術に地位を奪われることになるのか。HDDベンダーにその見通しを聞いた。

2024年11月15日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]
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 HDDの強みは、“安価かつ大容量”である点だ。1990年代にはわずか数十MBだったHDDの容量は、2020年代には20TBを超えるに至った。一方で、SSDの技術進化と容量単価の低下に伴い、「HDD不要論」もささやかれ始めている。

 ストレージ市場でHDDが今後どうなるのかに関する意見はさまざまだ。HDDの大容量化が進み、最大容量が “3桁TB”台まで増加すると期待する見方がある。反対に、HDDは技術的に大容量化の限界に近づいていると考える人もいる。HDDは実際、どこまで大容量になる可能性があるのか。老舗HDDベンダーに、HDDの今後の進化について聞いた。


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HDD進化の限界はどこにあるのか?

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