HDDやSSDだけではなく、いまだにテープが使われ続けている。なぜテープは廃れないのか。意外と知られていないテープの利点や用途を解説する。
磁気テープ(以下、テープ)は1960年代から1980年代にかけて、データ保存のための主要なストレージとして使われてきた。その後HDDやSSDが主流のストレージになる中で、テープは一見その役割を終えたように思われる傾向にある。しかし2020年代に突入してもなお、テープは重要なストレージの選択肢としての地位を保ち続けている。
テープがいまだに使われ続けているのはなぜなのか。本資料はHDDとの比較を通じて、テープにはどのような利点があるのか、どのような用途で使われているのか、そして今後はどのような進化の可能性があるのかについて考察する。
中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.