「明日はわが身」の情報セキュリティ

IT担当者自身がセキュリティ対策を重視していても、経営層や現場に危機感がなくスムーズな承認が得られないことは往々にして起こりがちな問題です。特に中堅・中小企業の場合、経営層が「うちみたいな小さな会社は狙われない」という誤解を抱いているケースも珍しくありません。「明日はわが身の問題」だと理解するために、身近な情報セキュリティの問題と具体的な対策について解説します。

メールを狙う標的型攻撃の傾向と対策【後編】

サイバー攻撃者にとって「メール」は狙いやすく効率の良いターゲットです。つまり、攻撃者にとって「簡単に突破できない」と感じさせる対策が重要になります。中堅・中小企業でも難しくない7つの対策を紹介します。

[那須慎二, CISO] ()
メールを狙う標的型攻撃の傾向と対策【前編】

IPA「情報セキュリティ10大脅威」によると、組織における脅威の上位にメールを入り口としたサイバー攻撃が並んでいます。これほどにメールが狙われる理由は、攻撃者の立場から想像すると一目瞭然でしょう。

[那須慎二, CISO] ()
「明日はわが身」の情報セキュリティ

いまだ記憶に新しい、仮想通貨「NEM」(ネム)の不正流出事件。「自分は仮想通貨取引をしていないから関係ない」と考える人もいるかもしれませんが、実は、誰にとっても教訓となる重要なポイントがあります。

[那須慎二, CVS、CISO] ()

From Informa TechTarget

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メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。