サイバー攻撃者にとって「メール」は狙いやすく効率の良いターゲットです。つまり、攻撃者にとって「簡単に突破できない」と感じさせる対策が重要になります。中堅・中小企業でも難しくない7つの対策を紹介します。
前編「サイバー攻撃者の視点で理解する『なぜメールばかりが狙われるのか』」では、組織における脅威のうち、メールを入り口としたサイバー攻撃が多いという事実を紹介しました。その理由は「サイバー攻撃者にとって、メールを狙う手法は手軽で効率が良く、ハードルが高い」という条件がそろっていることです。この前提を理解すると、取るべき対策は自ずと見えてくるでしょう。
メールは、インターネットが世の中で活用されるよりも以前から存在する情報伝達の仕組みです。最近ではメール以外にもさまざまなメッセージングツールが登場していますが、ビジネスのやりとりでメールが使われ続ける限り、サイバー攻撃者に悪用され続けるでしょう。以下のような対策を参考に、セキュリティ対策を強化してください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの進化が加速する「プラットフォームビジネス」とは?
マーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新たな成長戦略...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...