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“SSD”といっても全てが同じではない。速度も耐久性も容量も価格も実装方法によって大きく異なる。
3D XPointを使用するハイエンド製品は書き込み速度が1秒当たり数GBで、パフォーマンスはDRAMに近い。だが非常に高価だ。SSDの価格は下がっているが、大容量SSDはまだ高価だ。Samsung Electronicsの15.3TBのTLCフラッシュドライブは約3000ポンド(約39万円)もする。一方、Seagate製の16TBのHDDは約400ポンド(約5万円)だ。
安価なフラッシュストレージほど短期間に消耗しやすい。QLCフラッシュは特にそうで、ストレージ全体を200回も書き換えないうちに寿命を迎える。
そこで3D XPoint/Z-NAND、TLC、QLCの特性を再確認し、それぞれに最適な用途を紹介する。
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