大容量データ向けのHDD

データ分析のためのAI(人工知能)技術の活用や、データを収集するIoT(モノのインターネット)デバイスの増加などに伴い、企業の保有データは多様化している。同時に、画像や映像をはじめ、さまざまなデータを保管するストレージの役割が増してくる。その中で今後HDDが担う役割や、HDD大容量化の動向をベンダーの見解を基に紹介する。

大容量データ向けのHDD【後編】

ヘリウム充塡によるプラッタ枚数の増加をはじめ、過去の技術改善でHDDの大容量化は進んだ。将来的には50TBの容量が視野に入っている。Western Digitalはこれをどう実現するのか。

[遠藤文康, TechTargetジャパン] ()
大容量データ向けのHDD【前編】

HDDは2021年に20TBが登場するなど大容量化が進み、データを効率的に保管するストレージとしての役割を大きくしている。老舗ストレージベンダーWestern Digitalの見解を基に、今後のHDDへの期待を紹介する。

[遠藤文康, TechTargetジャパン] ()

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遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。