パブリッククラウドの不安に打ち勝つセキュリティ戦略

今や基幹系システムのインフラとしても利用されるなど、パブリッククラウドの活用の幅が広がりつつある。活用を進めるに当たり、セキュリティ面で対処すべき課題とは何か。効果的な解決策とは。読者調査を基に探る。

パブリッククラウドサービス利用時のセキュリティに関する調査調査結果

パブリッククラウドサービス利用時のセキュリティに関する調査リポート

TechTargetジャパン会員を対象に、「パブリッククラウドサービス利用時のセキュリティに関する読者調査」を実施した。本リポートでは、その概要をまとめた。

2014年6月版

TechTargetジャパン会員を対象に、パブリッククラウドサービス利用時のセキュリティに関する読者調査を実施した。本リポートでは、読者の現状や課題、導入しているセキュリティ対策などをまとめている。

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技術文書

利便性や可用性の高さから注目を集めるクラウドサービスであるが、それらを強固に支える基礎としてセキュリティ対策の重要性にも目を向ける必要がある。

クラウドセキュリティのポイント

アプリ自体のセキュリティを高める

クラウドのアプリケーションが普及するに従い、セキュリティリスクも肥大化している。インフラだけでなくアプリ自体のセキュリティを強化し、脆弱性を防止するため方法を紹介する。

(2014年4月25日)
依然、深まるクラウドセキュリティへの不信

多くの企業でクラウドコンピューティングの採用が加速した今も、利用価値と信頼性、セキュリティをめぐる論争がとどまる気配はない。セキュリティとコンプライアンス上の安全性を考える。

(2012年11月7日)
IaaS事業者とは綿密なSLAを

ハイパーバイザーの脆弱性はクラウドセキュリティの脆弱性そのものだ。ハイパーバイザーをものにできれば、各テナントの仮想環境に自由にアクセスできるからだ。

(2012年10月2日)
クラウドがソフトウェア開発にもたらすリスク【前編】

パブリッククラウド上でソフトウェア開発する際も、セキュリティに関して第一義的な責任を負うのは企業自身であることを認識しなければならない。SaaS/PaaS利用の注意点を解説する。

(2012年9月28日)
業務上および技術上の障害

パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方のメリットを持つハイブリッドクラウド。だがハイブリッドクラウドといえど完璧ではなく課題も存在する。本稿では留意すべきセキュリティ課題を5つ紹介する。

(2012年9月11日)
専門家が指南するクラウドサービス選定基準(前編)

既にISMS認証やプライバシーマークを取得している企業にとって、クラウドへの移行は認定の継続を妨げる要因になるのだろうか? 既存のセキュリティ対策を考慮したクラウドサービス選択基準について解説する。

(2012年3月29日)
【IFRS】財務経理ビジネストレンド【第3回】

IFRSプロジェクトを担当する財務経理部員にぜひ知ってもらいたいのがクラウドコンピューティングのメリットとその活用方法だ。クラウドは企業の経理処理、IFRSプロジェクトをどう変えるのか。連載第3回では、財務経理業務におけるクラウドコンピューティングの利用で特に意識しておくべきと考えられる「内部統制」「情報セキュリティ」の関係についてお伝えする。

(2012年2月21日)
パブリッククラウドの10大リスク──対処のヒント【前編】

パブリッククラウドを利用する上でユーザー企業が押さえておくべき10大リスク。前編では主にセキュリティリスクに関する4項目を解説する。

(2011年3月30日)

クラウドセキュリティ製品を選ぶ

クラウドサービスの認証強化を実現する「クラウド向け認証製品」が充実しつつある。各製品の概要や特徴を紹介する。

(2013年4月17日)

クラウドサービスを安全に利用したい――。その有力な策となるのが、クラウドサービス向けの暗号化製品だ。その機能や特徴などを解説する。

(2013年1月18日)
クラウドのデータ暗号化を自動実行

クラウドに安全にファイルを保存するのに役立つのが「クラウド向け暗号化製品」だ。DropboxなどのクラウドストレージやAmazon EC2向け製品が充実しつつある。最新動向をまとめた。

(2012年12月14日)

クラウドセキュリティの最新動向

“危険なクラウド”も今は昔?

セキュリティ機能をネットワーク経由で提供する「Security as a Service」が急速に充実している。先駆的な利用者は、セキュリティ業務の効率化に有効活用できると評価する。実例を追った。

(2013年12月20日)
AWSもAzureも信用できない

アメリカ国家安全保障局の監視プログラム「PRISM」が暴露され、米政府のみならず米国やEU圏の企業にも不審の目が向けられている。こうした状況の中、スイスのホスティングサービスが活況を呈している。

(2013年8月22日)
セキュリティ評価に関するコスト削減が狙い

オバマ政権は2011年12月、クラウドサービスに対するセキュリティ評価、認証および継続的モニタリングの標準的アプローチを策定したFedRAMPを発表。米国のクラウド事業者や専門家はFedRAMPへの期待と批判を寄せている。

(2012年2月9日)

From Informa TechTarget

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ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。