医療・介護の革新を支えるIT その最新動向を追った

医療機関、介護施設におけるIT化が急速に進んでいる。その背景には、地域包括ケアシステムの推進、マイナンバーに付随して施行予定の「医療等ID」などの動きがある。こうした流れを受けて、質の高い医療サービスの提供と経営の効率化の両立にITを役立てている施設が増えている。その一方で、IT化に伴う業界特有の課題も浮かびつつある。ITベンダーからの解決策を紹介する。

医療機関のIT導入に関する読者調査

医療機関のIT導入に関する調査レポート

病院・診療所に勤務するTechTargetジャパン会員を対象に「医療機関のIT導入に関する調査」を実施。本レポートではその概要をまとめた。

TechTargetジャパン会員を対象に、医療機関のIT導入に関する読者調査を実施した。本リポートでは、医療機関におけるITシステム導入の現状などをまとめている。

医療ITの今を知る

「Skype for Business」「Office 365」も活用

東京都西部にある武蔵村山市医師会の在宅医療部会は、Web会議システムと「iPad」を活用した遠隔会議の仕組みを構築・運営している。

(2015年12月10日)
介護スタッフ間の円滑な情報共有を実現

慢性的な介護関連職の人材不足に悩む愛媛県西予市。同市は課題解決のためにクラウドサービスを採用した。その取り組みを紹介する。

(2015年12月22日)
医療用手書き入力アプリも活用

首都圏西部を中心に在宅医療に注力をしている徳永薬局では、「iPad」を活用した情報共有基盤を整備して在宅調剤の業務効率化を進めている。

(2015年10月28日)
レスポンスが2〜3秒まで短縮

2014年5月に新システムの本稼働を開始した愛媛大学医学部附属病院。リアルタイムなデータ分析を実現するため、DWHにフラッシュストレージを採用した。その取り組みを紹介する。

(2015年11月10日)
アジャイル開発によるモジュール構成で柔軟に

国立長寿医療研究センターが2012年4月に発足させた「長寿バイオバンク」。その運用効率を高めるために同センターが採用したシステムを紹介する。

(2015年8月21日)
国際モダンホスピタルショウ2015に見る

2015年7月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「国際モダンホスピタルショウ2015」が開催された。本稿では、ウェアラブル端末に関する出展ブースの内容を紹介する。

(2015年7月31日)