「2024年ISDNデータ通信終了とEDI移行」まる分かりガイド

2024年初頭にISDNの「ディジタル通信モード」が終了となる。「ISDNのデータ通信が終了」または「固定電話のIP網移行」といった言葉を目にした読者もいるだろう。ISDNはEDI(電子データ交換)においても通信回線として広く利用されており、自社のEDIが要件に該当していた場合は何らかの対処が必要となる。この連載は、ISDNデータ通信の終了がEDI利用にどのような影響があるか、今後の移行に当たって対策すべきポイント、新システム選定のコツなどについて解説する。

「2024年ISDNデータ通信終了とEDI移行」まる分かりガイド【第4回】

ISDNのデータ通信終了に向けて「インターネットEDIに移行するか否か」「移行するならどの製品に乗り換えるか」を検討する必要性に迫られている企業は少なくない。製品選定のポイントは。

【吉村哲樹 , 著】()
「2024年ISDNデータ通信終了とEDI移行」まる分かりガイド【第3回】

ISDNのデータ通信が終了することを見据えて、インターネットEDIを採用するなら2022年末までには移行を終わらせるのが理想的だ。タイムリミットまでに準備すべき「接続テスト」と「セキュリティ対策」とは。

【吉村哲樹 , 著】()
「2024年ISDNデータ通信終了とEDI移行」まる分かりガイド【第2回】

2024年1月にISDNのデータ通信が終了するタイミングよりも前に、EDIの通信サービスとシステムの切り替えを終わらせておかないと、どのようなリスクがあるのか。まず確認すべきことは何か。

【吉村哲樹 , 著】()
「2024年ISDNデータ通信終了とEDI移行」まる分かりガイド【第1回】

2024年1月にISDNのデータ通信が終了する。その結果、EDI(電子データ交換)を筆頭としたシステムやサービスに大きな影響が出ることが予想される。通信事業者の立場からこの問題の概要と各産業への影響について解説する。

【山内健雅 , NTT東日本】()