大企業、中堅企業を中心にERPへの投資が好調だ。「アベノミクス」と呼ばれる経済政策の恩恵を受けるとみられる輸出型の企業を中心にERPのグローバル案件が増えている。ERP投資はどう進むのか。識者に聞いた。
回復の兆しが見え始めたERP市場。注目すべきは海外での事業活動が活発な中堅企業の動向だ。アイ・ティ・アールの浅利氏にユーザー企業のトレンドやERPベンダーの思惑を聞いた。
ガートナー ジャパンの本好宏次氏がERPを取り巻く現状と、今後の方向性を説明した。ERPを検討している企業が考えるべきは3つのトレンド、そして3つの予測だ。
企業がERPを選ぶ際の今後のポイントは何か? ユーザー企業の動向調査でERP選びについて新たなトレンドが見えてきた。「ニュースタンダード」ともいえる新しい選択の基準を紹介する。
コスト削減や業務の効率性向上を目的に導入されるBPO。データ量の増大や情報管理へのニーズから、企業はERPをはじめとするITシステムの運用管理ではBPOを利用せざるを得なくなってきているという。
ERPのトレンドに挙げられるクラウド対応やBPM/SOA対応。企業はこのような新しい技術をいつ採用するのだろうか。ガートナー ジャパンのアナリストが示す次世代ERPの普及時期を紹介する。
IT予算が多いにもかかわらず、銀行のERP採用率は意外に低い。勘定系システムに偏ったIT予算をあらためて、ERPなど情報系システムの活用を進めるにはどうすればいいのか。識者に聞いた。