時代はユーザー企業“主導”のアプリケーション開発へ 求められる開発ツール/サービスとは?

あらゆる企業でIT導入やデータ活用が進み、スピード経営が求められる昨今。業務部門自らがアプリケーションを開発する事例も増えている。IT部門には、スピードやガバナンス、業務部門との並走といったさまざまな期待が寄せられている。今後、ユーザー企業はどのようにアプリケーション開発を進めればいいのか。求められるツールやサービスとは?

Pick Up!

ガートナー 片山治利氏に聞く「超高速開発ツール」

アプリケーション開発の内製化を図る企業が国内でも増え始めている。その背景には何があったのか。内製化トレンドで再び脚光を浴びる「超高速開発ツール」とは?

IT部門もアジャイル、DevOpsで行こう【第1回】

ビジネスを取り巻く環境は絶えず変化しており、ソフトウェア開発にはますますスピードが求められている。さまざまな開発手法やテクノロジーが登場する中で、何をどう採用していけばいいのだろうか。

「Salesforce World Tour Tokyo 2015」リポート

スピード経営や社会の変化に対応し、業務部門自らがIT導入を行うケースが増えている。業務の現場が主導してIT導入を行った2社(三菱東京UFJ銀行、UCS)の事例を紹介する。

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アプリ開発を抜本的に改善できる魔法のようなツール

多くのIT部門が現在、ビジネス環境の変化に俊敏に対応するために開発生産性の向上を求められている。限られたIT予算で既存システムの保守と新規開発の効率を最大化できる開発ツールとは?

アンケートで分かったIT管理者の苦悩

利便性は高いものの、「Microsoft Excel」の共有利用に限界を感じている企業も多い。そこで最近増えている脱Excel化だが、幾つかの“壁”が存在するという。その打開策とは?

3つの事例が示す情シスの今後の在り方

業務部門自らがアプリケーションを開発する“情シス不要”のノンプログラミング開発ツールを導入する企業が増えてきた。情シスの果たす役割も変化しつつある。実際の導入現場を例にその変化を確認してみよう。

各人が自分の業務に合わせ、Accessでデータベースを作成・活用する。いわゆる個別最適の例であり、当然ながら横方向の情報共有や引き継ぎが困難になる問題を抱えてしまう。これを全て刷新して「全社最適のデータ利活用」を実現した方法を紹介しよう。

企業の競争力を高めるために、情報力を強化する。その方法は幾つもあるが、ここでは営業報告書の抜本的な改革によって、迅速な情報の集約と分析を可能にし、報告書の作成負担を大幅に低減し、大きな成果を生み出した事例を紹介する。

変化するアプリケーション開発の現場

ガートナー 飯島氏が見据えるPaaSの現在【前編】

アプリケーションという企業活動を支える重要なパーツは今、大きな変革のときにある。その変化をドライブする役割を果たすPaaSの現状についてガートナーの飯島氏に聞いた。

(2015年4月2日)
文化的な変革をもたらすモバイルDevOps【前編】

多くの企業がモバイルアプリケーションの開発、準備、管理にDevOpsを利用するようになっている。だが、確実なDevOps戦略を策定することは必ずしも容易でない。

(2015年5月18日)
コーディングレスツールで変わる開発環境

社内アプリケーション開発に必要な知識を全て身に付けているスタッフは全ての会社にいるわけではない。コーディングレスツールの普及で開発はどう変わるのだろうか。

(2015年5月18日)
IT部長さんのための技術トレンド【第2回】

最近よく耳にする「DevOps」という言葉。抽象的な表現故に、調べれば調べるほど混乱するという声も多く聞く。本稿ではそんなDevOpsについて、求められる背景、そしてアジャイルとの関係を整理しながら解説する。

(2013年11月5日)

ユーザー企業主導の開発事例

kintoneユーザー企業3社の事例を紹介

クラウド型業務アプリケーション開発プラットフォーム「kintone」が、国内での支持を得てきている。サイバーエージェント、関西、AmidAの3社の事例をリポートする。

(2015年6月3日)
情シス主導が成功要因

レストランカラオケのシダックスが、カラオケ店舗のメニュー管理システムに「kintone」を採用。従来のExcel管理から解放されたことで、メニュー管理の効率化やアレルギー物質の管理レベル強化など大きな効果を得ている。

(2015年11月18日)

開発ツール/サービスを選ぶ

iOS、Androidアプリも開発できる「Microsoft PowerApps」

Microsoftは、IT部門がモバイルアプリを独自に作成できる新ツール「Microsoft PowerApps」をリリースした。このツールを使用するために、コーディング技術は一切不要だ。

(2015年12月21日)
ガートナー 飯島氏が見据えるPaaSの現在【後編】

企業がPaaSを選ぶ際に持つべき視点とは。Salesforceのようなプロプライエタリか、Cloud FoundryやBluemixのようにオープンソースか、はたまた――? これからの企業アプリケーションの在り方を取材した。

(2015年4月3日)
クラウド時代の開発製品紹介:サイボウズ編

カスタマイズ機能や基幹システムとの連携機能を搭載するなど、業務への適用範囲を拡大し続けているkintone。大企業での導入事例も増えているというkintoneのコンセプトや特徴を解説する。

(2013年8月16日)
クラウド時代の開発製品紹介:テラスカイ編

標準機能だけを使う分には生産性が高いSalesforce製品だが、画面開発には困難がつきまとう。簡単なマウス操作だけでVisualforceを自動生成するツールを紹介する。

(2013年6月11日)