PaaS注目の裏側には何が? 変わりつつある“アプリケーション”の意味ガートナー 飯島氏が見据えるPaaSの現在【前編】

アプリケーションという企業活動を支える重要なパーツは今、大きな変革のときにある。その変化をドライブする役割を果たすPaaSの現状についてガートナーの飯島氏に聞いた。

2015年04月02日 08時00分 公開
[五味明子]
ガートナー ジャパン 飯島公彦氏

 クラウドコンピューティングの普及はビジネスの在り方を大きく変えた。今や新規のITプロジェクトでクラウドを選択肢に全く入れないケースはほとんど考えられないだろう。そしてクラウドの中でもここ最近、急激に注目度が高まっているのがPaaS(Platform as a Service)の存在だ。アプリケーションという企業活動を支える重要なパーツは今、大きな変革のときにある。その変化をドライブする役割を果たすPaaSの現状について、ガートナー ジャパン リサーチ部門 アプリケーションズ アプリケーション・アーキテクチャ&インフラストラクチャ リサーチディレクター 飯島公彦氏に聞いた。

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