「Docker」は、2013年から2014年にかけて一気に注目が集まっているソフトウェアです。コンテナ型の仮想化技術でシステムを素早く起動/廃棄できるとあって、サーバエンジニアを中心に盛り上がっています。従来の仮想マシンを用いた仮想化と異なり、仮想専用サーバ(VPS)やIaaS(Infrastructure as a Service)インスタンス上にも展開できるため、より自由度の高い仮想化を実現しています。最近では「Google App Engine」がDockerサポートを発表するなど、クラウドベンダーも注目している技術です。
Dockerの初版は2013年3月に米Dockerがリリースしました。同名の「docker」というコマンドでさまざまなLinux環境を一瞬で立ち上げて実行し、廃棄することができます。この手のLinuxコンテナを使った技術としては、UNIXベースでは既に存在し、Linuxでも「chroot」などで実現されてきました。
日本国内に住む中国人女性のSNS利用実態――アライドアーキテクツ調査
在日中国人女性464人に聞いたSNSの利用状況と、SNSを通じて行われる情報提供の実態につい...
「Indeed」「ZOOM」がワンツーフィニッシュ 米国ビジネスアプリダウンロードTOP5(2019年10月度)
世界のモバイルアプリの潮流を分析。今回はiOSとAndroidにおける米国ビジネスアプリダウ...
モバイルアプリの成長を後押しするテレビCMには2つのタイプがあると判明――フラーとエム・データ調べ
フラーはエム・データと共同で、モバイルアプリに関するテレビCMの放映回数・時間とアプ...