2014年06月12日 08時00分 公開
特集/連載

ITインフラの新常識“Immutable Infrastructure”の先駆け、Azure クラウドサービスMicrosoft Azureスマート解説【第4回】

既に4年前からImmutable Infrastructureを実現している「Microsoft Azure クラウドサービス」。インフラに依存しない/させない設計をすることで、クラウドのメリットを十分に活用することができる。

[日山雅之,FIXER]

近年注目を集める“Immutable Infrastructure”

 近年、“Immutable Infrastructure”と呼ばれる、新しいインフラの管理手法が注目を集めている。Immutable Infrastructureをテーマとしたイベント「Immutable Infrastructure Conference #1」には、定員150人に対して、400人の応募があった。

 Immutable Infrastructureでは、名前の通り一度作成したインフラを不変なものとして扱う。すなわち、サーバの状態管理を行わず、アプリケーションをデプロイするたびに新しいインフラを構築する。そして、旧インフラについては、不要になり次第、破棄する。

 従来のデプロイ方式では、既存のサーバへ上書きデプロイを行う。この場合、サーバの状態によってはデプロイに失敗してしまう。どんなにサーバの状態を管理していても、予期しない設定が原因で失敗することがある。そして失敗した場合、ロールバックは容易ではなく、ロールバック中はサービスが停止してしまう。また、本番環境と同じように開発環境を構築することが困難であり、両環境の差異がデプロイ失敗の原因になる場合がある。

ITmedia マーケティング新着記事

news153.jpg

「広告をきっかけにアプリをダウンロード」 回答者の46%――Criteo調査
コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポート。日本のモバイルアプリユーザーはコン...

news088.jpg

「ウェビナー疲れ」 参加経験者の約7割――ファストマーケティング調べ
ウェビナーに参加する目的や参加頻度など、ウェビナー参加者の最新動向に関する調査です。

news070.jpg

現金主義からキャッシュレス利用へのシフト 理由の一つに「衛生」も――クロス・マーケティング調査
キャッシュレス利用が顕著に増加。金額によって支払い方法の使い分けが定着しつつあるよ...