2013年12月11日 08時00分 UPDATE
特集/連載

IT部長さんのための技術トレンド【第3回】1回で分かる:知識創発の機会を生む、オープンデータとは何か?

2012年7月に電子行政オープンデータ戦略が策定されて以来、にわかに盛り上がりを見せているオープンデータ。オープンデータとは何をもたらすものなのか。「Open Definition」の定義にならい、オープンデータの本質を導き出す。

[川田大輔]

取り組みが加速しているオープンデータ

 日本でも2012年7月に電子行政オープンデータ戦略が策定され、にわかに盛り上がりを見せ始めているオープンデータとは一体何でしょう? オープンデータの定義としてはOKF(The Open Knowledge Foundation)が策定した「Open Definition v1.1」が広く参照されています。

オープンデータの定義

 Open Definitionの冒頭に記載された一文を引用します。

いわく、

“A piece of data or content is open if anyone is free to use, reuse, and redistribute it――subject only, at most, to the requirement to attribute and/or share-alike.”

「一片のコンテンツもしくはデータは、誰もが自由に利用、再利用、再配布できる場合にはオープンデータとなる。ただし、属性や共有の面で制限があった場合にはその限りではない」

――コンテンツもしくはデータが、オープンデータであるといいます。ここでいうコンテンツもしくはデータとは、

ITmedia マーケティング新着記事

news064.jpg

夏休み中の小学生のテレビ視聴は41分増、ネット動画視聴は26分増――スカパーJSAT調査
スカパーJSATは、夏休み中の小学生の生活時間についての調査を実施しました。

news021.jpg

継続的な改善でWebサイト育成、成功に近づくために必要なこと
Webサイト育成のポイントは、制作を担う部署だけでなく関係部署が連携して取り組むことに...

news019.jpg

匿名加工情報とは何か、内容まで知っている人はたった3%台――データサイエンティスト協会調査
一定のルールの下であれば本人の同意がなくても利用できる匿名加工情報ですが、現状では...