2013年11月05日 08時00分 UPDATE
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IT部長さんのための技術トレンド【第2回】1回で分かる:DevOpsとアジャイル開発の関係

最近よく耳にする「DevOps」という言葉。抽象的な表現故に、調べれば調べるほど混乱するという声も多く聞く。本稿ではそんなDevOpsについて、求められる背景、そしてアジャイルとの関係を整理しながら解説する。

[林田宏介,セールスフォース・ドットコム]

DevOpsとは?

 DevOpsとは、システムにおける開発者と運用担当者が連携して協力し合う考え方のことです。この考え方が必要とされた背景には、開発者と運用担当者は双方の役割によってリリースサイクルが異なるため、ビジネスの要求に合わせた仕様変更にシステムが対応しきれないという問題がありました。それを解決するアプローチが必要になったことが挙げられます。

アジャイル開発が生まれた背景

 以前は(今でも多いですが)、システム開発といえば重厚長大なウォーターフォールによるビッグバンリリース形態が主流で、システムを構築すること自体が目的になり、要求変更に弱いシステムになりがちでした。

 それを打破し、ユーザーが求める迅速なシステム構築を行うためのアプローチとして、定期的なリリースを繰り返し、柔軟なシステム開発を実現する「アジャイル開発手法」が生まれ、システムを利用するユーザー側と開発者側の意識改革を促しました。

アジャイル開発では変えられなかった運用の問題

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