求められるのは“スピード基準” IT部門が開発部隊になれない2つの壁IT部門もアジャイル、DevOpsで行こう【第1回】(1/2 ページ)

ビジネスを取り巻く環境は絶えず変化しており、ソフトウェア開発にはますますスピードが求められている。さまざまな開発手法やテクノロジーが登場する中で、何をどう採用していけばいいのだろうか。

2016年01月27日 08時00分 公開
[草間一人PaaS勉強会]

関連キーワード

PaaS | DevOps | Docker | Cloud Foundry | IaaS | アジャイル


 迅速かつ柔軟なソフトウェア開発手法「アジャイルソフトウェア開発」や、開発者と運用者が協力しながらサービスを開発・運用していく手法「DevOps」が叫ばれるようになってから久しい。これらの考え方はIT企業を中心に採用されてきたが、近年ではさまざまな業種においても広がりを見せている。ビジネスを取り巻く環境の変化は加速し続けており、企業はスピード感を持って変化に対応することを求められているからだ。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...