口座と連動し自動で帳簿作成――会計ソフト「freee」は従来の会計ソフトにない先進的な機能を備える。クラウドベースで提供され、Macでも利用可能。中小企業や個人事業主に多い「会計ソフト難民」を救えるか。
プロジェクト管理機能に強みを持つERP「MA-EYES」のSaaS版は、中小規模の利用を想定した利用料金を設定。3カ月で利用開始できるなど使い勝手を高めている。
早くからクラウドERPに取り組んできたPCA。こだわってきたのはオンプレミス版の使い勝手の良さを犠牲にしないことだった。利用1000社を突破した「PCA for SaaS」を紹介する。
海外拠点での利用を想定して開発された「A.S.I.A GP」はグローバル対応機能を多数搭載する。新たにクラウド基盤「Windows Azure Platform」に対応し、さらなる迅速な海外展開を求める企業のニーズに応える。
ERPパッケージ「COMPANYシリーズ」がAmazon EC2に対応した。企業はハードウェアコストを負担することなく人事システムなどを構築できる。プラットフォームにAmazon EC2を選んだ理由は「進化スピードの速さ」だ。
製造業で広く使われる国産業務パッケージ「MCFrame」の原価管理機能を切り出してクラウドサービスとして提供するMCFrame online 原価管理。主なターゲット企業は海外進出を狙う中堅・中小企業だ。
長い歴史を持つグローバルERPである「JD Edwards EnterpriseOne」をホスティング、SaaSで提供するサービスが始まった。ユーザー企業が得られるメリットとは。
新興のERPである「GRANDIT」は最新の技術トレンドを盛り込んでいるのが特徴。クラウドERPの展開でもその先進性をユーザーに提供し、ERPの本来の価値である統合性を追求している。
中堅企業向けERPとして広く使われている「EXPLANNER」のSaaS版は単にアプリケーションをネットワーク経由で利用させるだけの製品ではなかった。企業のニーズを満たすその機能とは。