スマートデバイス業務活用の実態と課題

TechTargetジャパンでは2014年2月、スマートデバイスの業務利用に関する読者アンケートを実施した。その結果からは、スマートデバイスの導入・検討状況、業務利用の状況などが見えてきた。

スマートデバイスの業務利用に関する読者調査結果

スマートデバイスの業務利用に関する調査リポート

TechTargetジャパンは2014年2月、スマートデバイスの業務利用に関する読者調査を実施した。調査結果からは企業におけるスマートデバイスの導入・検討状況、業務利用の状況などが分かった。

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Web担 田中の憂鬱――その原因と対策とは?

競合に負けまいとばかりに、急ピッチで進めたWebサイトのスマートフォン対応。売り上げも順調に伸びて祝勝ムードに包まれた矢先、「クレジットカードが不正利用された」との顧客の苦情が飛び込んできた――。

技術文書

無線LANを利用した通信が拡がる一方で、適切な設定がされていない危険な場面も多く存在する。ユーザに安心してサービスを利用してもらうためにウェブサイト運営者はどのような対策をとるべきなのか?

レポート

モバイルがもたらすビジネス・チャンスを手にするために、既にモバイル戦略で結果を出している「モバイル戦略リーダー」たちの回答から成功へのヒントとアドバイスをつかもう。

製品資料

企業のモバイル・デバイス活用が進み、モバイル・アプリケーション戦略を検討する中、直面する問題がセキュリティだ。モバイル・アプリ固有のリスクと対策とはどのようなものか。

レポート

ワークスタイル変革に伴い、タブレットをビジネス導入する企業が増えているが、残念ながら全ての企業が成功しているとはいえない。成功する企業と失敗する企業は何が違ったのか。5つのポイントから成功する秘訣を解説する。

レポート

顧客ニーズの細分化が進むにつれ、これまでの営業・マーケティング活動では対処しきれなくなっている。タブレットを活用した営業はこの問題の解決策の1つとなる。本項では、具体的な実践ポイントを紹介していく。

注目度急上昇! Windows タブレット

理想の仮想デスクトップ環境を求めて……

「自分のPCを仮想化する」と意気込む筆者。外出先から仮想デスクトップにアクセスする端末を検討した結果、Windows 8タブレットにたどり着いた。iOSやAndroidではなく、なぜWindows 8を選んだのか。その理由とは。

(2014年2月14日)
「ThinkPad 8」や「Venue 8 Pro」で巻き返し

「ThinkPad 8」「Venue 8 Pro」など、いわゆるミッドレンジクラスのWindowsタブレットが急増している。果たして、米Microsoftはユーザーの心をつかみ、タブレット市場での巻き返しを図ることができるのだろうか。

(2014年1月23日)
注目のWindows“2-in-1”デバイス

360度回転できるヒンジを採用し、ノートPCとしてもタブレットとしても利用できる米Dellの「XPS 11」がユーザーの注目を集めている。最大の特徴は4つのモードに変化することだ。

(2014年4月11日)
例えば「艦これ」に……

「ThinkPad 8」は高品質なフルHDディスプレーを搭載したコンパクトで軽量なWindowsタブレットを探している人にはよい選択肢だろう。ビジネス用途に加えて、ゲームなどのパーソナルユースにも最適だ。

(2014年4月4日)
もはやライバルはiPadではない

Microsoftの「Surface Pro 2」はデザイン性に優れた強力なタブレットである。強力で持ち運びに便利なマシンを求めているユーザーは当然一見の価値はあるが、そうでなければその価格の高さから他のマシンを検討すべきだろう。

(2013年12月20日)
デル渾身の8インチタブレットをベンチマーク

Microsoft Officeが使えて300ドル台で買える。そんな手頃な価格設定で話題をさらったWindows 8.1タブレット「Dell Venue 8 Pro」だが、肝心なパフォーマンスはどうか? 徹底検証する。

(2014年2月21日)

モバイルデバイスのセキュリティ対策 最新動向

Googleの対策頼みでは限界

スマートフォンが普及する中で、サイバー犯罪集団が次に開拓しようとするのはモバイルマルウェアだ。企業は従業員のモバイル端末をマルウェア感染からどのように守るか。対策が求められている。

(2014年4月9日)
企業はデータ/アプリの保護に注力

企業におけるモバイルセキュリティが、単に従業員の私物端末を保護するだけでは済まなくなっている。専門家の予想では2014年、企業は端末の保護からアプリケーションやデータの保護にシフトするという。

(2014年1月31日)
残るは数社か

市場の統合に伴うリスクを考慮しつつ、各製品が提供する新技術を吟味する。それが、変動必至の2014年のエンタープライズモバイル管理市場に対して、企業のIT担当者が取るべきスタンスだ。

(2014年2月18日)
パスワード使い回しはもうやめよう

パスワードは数が増えると管理が大変。ついつい同じパスワードの使い回しも……。そんなiPhone、iPadユーザーに向けて、安全性を維持したままで管理を簡単にするパスワード管理アプリを紹介する。

(2013年12月6日)
調査結果で判明

CIOを対象とした調査でBYODを懸念分野に挙げた回答者は5番目に多かった。一方で、IT投資分野対象としては、21番目にとどまった。

(2013年12月11日)
“勝手BYOD”の流れは止められず

従業員が自分のスマートフォンやタブレットを持ち込むのは、結局は生産性を高めるためであり、IT部門がこうした行動を完全に妨げることはできない。では、どうすればよいのか?

(2013年12月17日)
確実に使えるセキュリティ機能は?

モバイルデバイス管理(MDM)製品で使える機能は対応端末によって異なることが多い。では、全ての対応端末で間違いなく使える機能は何か? セキュリティ機能に焦点を当てて比較する。

(2013年8月19日)
リモートアクセス環境に最適なのはどっち?

さまざまな場所や端末から社内リソースにリモートアクセスするケースが増えている。その際に欠かせないのがVPNであるが、導入や運用には難しさがある。その問題を解決するのが、VPNのアウトソーシングである。

(2014年4月4日)

モバイルデバイスの業務活用Tips

出張族の強い味方

出張では慣れない場所で仕事をしないといけない。しかし優れたアプリケーションとモバイルデバイスがあれば効率的に処理できる。ファイル同期からタクシーの配車まで、楽しくて役立つモバイルアプリを紹介する。

(2014年1月31日)
“iPad仕事人”がオススメ

豊富な機能があり、無数のアプリケーションが使えるiPadを個人の楽しみのためだけに使うのはもったいない。仕事で使えば業務が効率化し、何よりも楽しくなるだろう。仕事に必携のアプリケーションを紹介する。

(2014年2月19日)
主要ベンダー32社を一覧で紹介

多くの企業で導入が進んでいるモバイルUCだが、提供ベンダーが増えていることからその選定に悩むこともある。自社に最適なモバイルUCを選択するために事前に確認すべき10のコツを紹介する。

(2014年3月26日)
実際の使用感を基に厳選

iPadでPDFファイルを閲覧、編集したいというビジネスパーソンは少なくないだろう。幸いなことに、使えるアプリは充実している。実際に使ってみた感想と併せて、お勧めのアプリ8種を紹介しよう。

(2014年4月9日)
「仕事と私、どっちが大事なの?」とならないために…

BYOD(私物端末の業務利用)を認める企業が増えている。一方で、セキュリティやプライベートへの影響が懸念されている。端末を兼用しながら仕事と家庭を分けるにはどうすればいいのだろうか。5つのヒントを紹介する。

(2014年3月24日)
ネイティブアプリか、Webアプリか

スマートフォンやタブレット向けのモバイルアプリケーションを業務でも活用しようとする企業が増えている。だが、ネイティブアプリか、Webアプリにするかなど、悩みどころは多い。5つのヒントを紹介する。

(2014年3月3日)
「Box」からMicrosoft Office代替ツールまで

オフィスでも外出先でも、仕事のことが気になって仕方がない――。こうしたモバイルワーカーに便利なコラボレーションアプリが充実しつつある。要チェックの3種を紹介しよう。

(2014年1月17日)
POSも発注もiPadで

英国のアパレルショップで、iPadとWi-Fiを活用する試みが行われている。このソリューションを60店舗に展開し、どのような効果が得られたのか?

(2013年12月20日)

教育機関でのスマートデバイス活用

教育IT開設記念 iTeachers座談会【前編】

2014年、教育ITを取り巻く状況はどう動くのか。教育関係者が注目すべきこととは。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の座談会から明らかにする。

(2014年1月28日)
教育IT開設記念 iTeachers座談会【中編】

教育IT分野の注目キーワードである「反転授業」と「MOOC」。その両者の可能性や課題とは何か。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者が議論する。

(2014年2月12日)
教育IT開設記念 iTeachers座談会【後編】

学校などの教育機関がIT活用を進める上で、ハードルとなり得るのは何か。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者による議論から明らかにする。

(2014年2月26日)
iPadとロイロノートを活用した授業を公開

京都府にある亀岡市立南つつじヶ丘小学校は、iPadとロイロノートを活用した授業を公開した。自ら“アナログ人間”だと公言する教員の授業は、意外な発見であふれていた。

(2014年3月5日)
教頭自らアプリも開発

広島の広陵高等学校は、iPad miniを中心としたIT製品を活用し、教員と生徒それぞれにメリットをもたらそうとしている。同校教頭にIT製品の活用実態を聞いた。

(2014年2月17日)
授業を担当して実感したIT活用校のリアル

奈良女子大学附属中等教育学校は、学校用SNSの導入で生徒の学びのスタイルを大きく変えようとしている。その詳細を、講師として実施した授業の様子と合わせてリポートする。

(2014年2月5日)
Windows 8タブレット導入事例

コヴェントリー大学のITサービスのローカルデリバリ責任者が、他の端末ではなくWindows 8タブレットを選んだ理由を説明する。

(2013年12月5日)
「個」と「グループ」それぞれにiPadを生かす

学生に1人1台iPadを持たせ、主体的な学習を促す講義を実践するのが、大阪大学の岩居弘樹教授だ。その講義には、授業や講義におけるIT活用のヒントがあふれている。

(2014年1月14日)