2014年04月04日 08時00分 UPDATE
特集/連載

リモートアクセス環境に最適なのはどっち?意外に知られていないVPNアウトソーシング選びの基本

さまざまな場所や端末から社内リソースにリモートアクセスするケースが増えている。その際に欠かせないのがVPNであるが、導入や運用には難しさがある。その問題を解決するのが、VPNのアウトソーシングである。

[John Burke,TechTarget]

 顧客企業のオフィスでプロジェクトファイルをダウンロードしたり、空港で足止めを食らっている間にビジネスアプリケーションにアクセスしたりなど、近年、「どこからでも、どんな端末(ノートPC、タブレット、スマートフォンなど)からでも、社内リソースを利用できること」を期待する従業員が増えつつある。外出先からWebメールを使えるだけで満足していた時代は、とうの昔に終わったのだ。

zu001.jpg

 モバイルOSは着実な進化を遂げている。今では高度な機能と高い柔軟性を備え、さまざまな端末で業務をこなせるようになってきた。企業においても、モバイルアプリの開発やライセンス取得を進め、こうした新たな力を活用しようとの意識が高まっている。その結果、公衆無線LANなど必ずしも信頼性が高いとはいえないネットワーク経由で社内リソースにアクセスしようとする従業員が増えてきている。

 こうして進化する分散仮想型の労働力にとって、仮想プライベートネットワーク(VPN)技術は企業セキュリティの観点から今後も重要な存在である。ビジネス革新を強力に推進する一方で、セキュアな通信環境を常に確保するには、運用性が高く安定したVPNが極めて重要なツールとなる。例えば、非武装地帯(DMZ)上に配置されていない社内ネットワークのシステムやアプリケーションには通常、社外ネットワークからアクセスできないが、VPN経由であればセキュアなアクセスが可能だ。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news126.jpg

「楽天市場」に企業のブランドサイトを設置、楽天データマーケティングが「RMP-Brand Gateway」を提供開始
楽天データマーケティングは「楽天市場」において、企業がブランドサイトを設置できる広...

news131.jpg

広告配信のパフォーマンスを最大化する予算配分をAIで自動算出、サイバーエージェントがシステム提供
サイバーエージェントは、広告コンバージョン最大化を実現するAIシミュレーションシステ...

news130.jpg

アリババグループのTmallがデジタルマーケティング推進に向けて大王製紙、ピジョンと提携
アリババグループのEC部門であるTmallは、大王製紙およびピジョンと戦略提携意向書を締結...