エンドポイントセキュリティは近い将来どう変わるのか。前編は現状を整理しつつ、10年後のエンドポイントセキュリティの姿を探る。
マルウェア対策を中心としたエンドポイントセキュリティ。マルウェア分析技術などの進化はあるものの、その製品構成や仕組みが劇的に変化することはなかった。
今後もエンドポイントセキュリティに変化はないのか。ガートナー ジャパンのセキュリティ担当リサーチディレクターである石橋正彦氏は、「スマートフォンなどのスマートデバイスの登場やクラウドの普及が、エンドポイントセキュリティに根本的な変化をもたらす可能性がある」と指摘する。
企業ITを取り巻く環境の変化に伴い、エンドポイントセキュリティはどう変化していくのだろうか。前編は石橋氏の話を基にエンドポイントセキュリティの現状を整理しつつ、10年後のエンドポイントセキュリティの方向性を占う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
在任期間は短くても将来は明るい? データが示すCMO職のさらなる出世の可能性
CMOの約3分の2はポジションを離れた後、社内で昇進するか、他のブランドで同等またはより...
「押し付けがましい広告」が配信されたとき、消費者はどう感じるか
消費者は個人データに依存した広告よりも、記事などのコンテンツの文脈に沿っている広告...
SNS発信のベストな時間帯(2025年版) InstagramとFacebook、TikTokでどう違う?
Hootsuiteが2025年版のソーシャルメディア最適投稿時間を公開。各プラットフォームごとの...