読者の「知りたい」にベンダーが答える! サーバ/デスクトップ仮想化からその先へ、ユーザー企業の「仮想化」意欲

多くの企業にとって無くてはならない技術となった「仮想化」。特に導入実績の多いサーバ仮想化とデスクトップ仮想化には、どのような導入課題および解決策があるのだろうか。今後注目される仮想化関連技術と併せて紹介する。

サーバ/デスクトップ仮想化に関する調査結果

サーバ仮想化/デスクトップ仮想化に関する調査レポート

TechTargetジャパンは2016年4〜5月に、「サーバ仮想化/デスクトップ仮想化に関するアンケート調査」を実施した。本レポートでは、その概要をまとめた。

TechTargetジャパン会員を対象に、サーバ仮想化/デスクトップ仮想化に関する読者調査を実施した。本リポートでは、読者の勤務先におけるサーバ仮想化/デスクトップ仮想化の導入・検討状況、業務利用の状況などをまとめている。

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IoT時代のITインフラ

“第4の産業革命”をもたらすとして注目を集めるIoT。あらゆるモノがインターネットにつながり、集められた膨大な情報が活用される新しい世の中において、企業のデータセンターも大きな変革が迫られている。

(2016年8月1日)

サーバ仮想化

あらためて見直す中小企業にとってのサーバ仮想化【第1回】

サーバ仮想化には物理サーバ台数の削減以外にも多くのメリットがある。本稿では、物理サーバを購入する予算や運用管理を担う人材が限られる中小企業が、サーバ仮想化をすべきメリットを解説する。

(2012年11月8日)
仮想環境のバックアップ製品 選定ポイント【第1回】

サーバ仮想化の導入が急速に進む一方で、データ量も増え続けている。物理環境と同様のバックアップでは、バックアップ時間や容量、システムへの負荷など多くの課題が出てくる。

(2013年2月13日)
仮想環境のHAクラスタ製品 選定ポイント【第1回】

仮想環境においても物理環境と同様のHAクラスタ構成を組めばよいと思われがちだが、実はそう簡単ではない。物理環境のHAクラスタ製品を仮想環境で使用した場合に起こる3つの課題について整理する。

(2014年4月7日)
仮想環境の事業継続製品 選定ポイント【第1回】

従来は高度な技術や高価な製品が必要だった事業継続計画(BCP)/災害復旧(DR)対策も、最近は仮想環境の導入や技術の進歩によって身近なものとなってきた。VMware環境のDRで陥りやすい失敗、DRの仕組みなどを解説する。

(2014年8月5日)

デスクトップ仮想化

業務課題から考えるデスクトップ仮想化 徹底解説【第1回】

デスクトップ仮想化(VDI)が注目される背景や、どのようなメリットが期待できるのか、導入に向けての課題を解説する。

(2015年7月10日)
デスクトップ仮想化導入のガイドライン【第1回】

生産性向上や事業継続性などさまざまなメリットが取り沙汰されるデスクトップ仮想化。だが、本当の価値は「企業の成長を維持、加速させる」ことに他ならない。デスクトップ仮想化が持つ2つの側面からその真価を解説する。

(2013年5月21日)
デスクトップ仮想化導入のガイドライン【第4回】

デスクトップ仮想化プロジェクトを実行する上で準備・理解しておくべきポイントをまとめる。特に重要なポイントであるデスクトップ仮想化方式については一覧表(ダウンロード可能)で整理する。

(2013年12月27日)
業務課題から考えるデスクトップ仮想化 徹底解説【最終回】

主要デスクトップ仮想化製品の「VMware Horizon 7」「Citrix XenDesktop 7.8」、そしてサーバOS「Windows Server 2016」のデスクトップ仮想化機能について最新情報をまとめた。

(2016年5月16日)

コンテナ型仮想化

コンテナ型はホスティング事業者向き

全ての仮想マシンが1つのカーネルを共有するコンテナ型と、仮想マシンごとにカーネルを含めたOSを入れる必要があるハイパーバイザー型、どちらを選ぶべきか。メリット/デメリットを解説する。

(2012年8月3日)
IT部長さんのための技術トレンド【第5回】

サーバエンジニアを中心に話題になっているオープンソースのコンテナ管理ソフトウェア「Docker」。従来の仮想化技術とはどう違うのでしょうか。また、システム開発や運用にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

(2014年8月21日)
分散アプリケーションのライフサイクル管理で前進

Dockerは2015年11月、運用や管理を向上させるオンプレミスのCaaS(Containers as a Service)ソリューションとともに、Dockerコンテナのセキュリティ強化を発表した。

(2015年12月9日)
IT部門もアジャイル、DevOpsで行こう【第3回】

DockerとPaaSは、DevOpsを支援する技術として相反するもののように見えるが、実際は対立関係ではなく協力関係にある。具体的にどういうことか。両者の仕組みを図で解説する。

(2016年3月24日)

データセンターの仮想化/ソフトウェア制御

正しく評価するための5つの視点

仮想化技術などを利用し、リソース確保や構成の柔軟性を高めたデータセンター「Software Defined Data Center(SDDC)」。ベンダー各社がさまざまなアプローチで取り組むこのSDDCをどう評価すべきか。5つのポイントを紹介する。

(2014年5月29日)
ユーザー企業の関心まだ薄い

データセンターをソフトウェアで定義する「Software-Defined Data Center」(SDDC)が、プロバイダーを中心に広がりつつある。SDDCによってコンピュータリソースだけでなく、その運用方法も変わっていく。

(2013年11月7日)
COTS環境やクラウドへの移行

独自のコードが使用され、複雑で混沌とした時代遅れのシステムが温存されているレガシーデータセンターはまだ至るところにある。脱却は難しいのか。

(2015年10月28日)
HDDは全てSSDに置き換えられる

未来のデータセンターではソフトウェア定義型インフラが一般的になっているかもしれない。ネットワーク、サーバ、ストレージの進歩の延長線上にある、2020年のデータセンターの姿を予想してみよう。

(2015年11月18日)