2016年03月24日 08時00分 UPDATE
特集/連載

IT部門もアジャイル、DevOpsで行こう【第3回】Dockerが提唱する“Container as a Service”とは、早い話がPaaSである (1/2)

DockerとPaaSは、DevOpsを支援する技術として相反するもののように見えるが、実際は対立関係ではなく協力関係にある。具体的にどういうことか。両者の仕組みを図で解説する。

[草間一人,著]

DockerとPaaSの違い

 前回(アプリケーションの開発と運用を加速するDockerとPaaS、両者の違いは?)は、「Docker」と「PaaS(Platform as a Service)」の違いについて解説したが、もう一度簡単に両者についておさらいしてみよう。

 まずDockerは、コンテナ技術を応用したソフトウェアであり、アプリケーションのポータビリティ性を高め、さまざまな場所で環境差分なく展開できる仕組みを備えている。開発者と運用者の橋渡しに最適なツールだ。

 PaaSはカテゴリの名称であり、各サービスによって差異はあるものの、簡易な操作でアプリケーションをデプロイでき、かつ運用を一任できるようなサービスを指す。アプリケーション開発の現場から、運用という仕事をなくしてしまうことで生産性を高めるのがPaaSだ。

広がる“Docker+PaaS”

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news122.jpg

人工知能「Adobe Sensei」はCMSをどう変えるのか?
アドビ システムズが2018年4月に提供開始する「Adobe Experience Manager」最新版の特徴...

news102.jpg

MarketoがSlackと連携、リード関連情報のリアルタイム通知が可能に
Marketoは、Slackとの連携を発表した。顧客エンゲージメントに関するリアルタイム通知を...

news093.png

ブレインパッド、広告運用レポートの自動作成と実績予測シミュレーションが可能な「AdNote」を提供
ブレインパッドは、インターネット広告運用支援ツール「AdNote」の提供を開始した。