「当然オールフラッシュ」の時代が中小規模システムにも到来今こそ見極めたい乗り換えタイミングと将来のロードマップ

I/O高速化などを実現するフラッシュストレージだが、「まだまだ中小規模のシステムにSSDはぜいたく」という声を聞く。しかし、それは単なる思い込みにすぎなかった。

2015年08月05日 12時00分 公開
[ITmedia]

 I/O処理性能の高さや低消費電力化など、圧倒的な高性能で注目される「フラッシュストレージ」。ここ数年でSSD(ソリッドステートドライブ)の単価が大幅に下がり、限定的な分野から一般分野へ、大規模システムから中小規模システムへと急速に浸透しつつある。

 それでもなお「まだまだ中小規模のシステムにSSDはぜいたく」というイメージが先行し、特に「オールフラッシュ」ともなるとためらう企業も少なくない。そんな中、エントリーレベルからローエンドを対象にした「オールフラッシュストレージ」が登場し、中小規模システム担当者の思い込みを一気に払拭する価格と性能で話題を集めている。

 果たしてオールフラッシュ化の波にどのタイミングで乗るのか、また将来に備えるにはどうしたらいいのか。市場動向や将来におけるロードマップなどから、中小規模のオールフラッシュストレージソリューション導入のタイミングや今後について業界のスペシャリストにうかがった。


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