ゼタバイト時代の超高速処理を担う「メモリ主導型コンピューティング」とは?日本ヒューレット・パッカード株式会社提供Webキャスト

データの増加スピードに、プロセッサの処理速度の向上が追い付かなくなりつつある。従来のコンピューティングに限界が見えてきた中、注目されるのが「メモリ手動型コンピューティング」だ。この革新的な研究の最前線を紹介する。

2017年05月26日 10時00分 公開
[ITmedia]

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 プロセッサの処理速度の向上ペースが鈍る一方で、データは2年ごとに2倍のペースで増加し続けている。2020年には40ゼタバイト超に達すると予測されており、従来と異なる手法で処理速度の向上を図っていかなければならない。そこで浮上してきたのが「メモリ主導型コンピューティング」だ。

 従来型のプロセッサを中心としてきたコンピューティングは、メモリ中心に変化する。そのメモリ自体もストレージと一体化した新しい永続性メモリが使われる。さらに、フォトニクスを活用した高速通信により距離の制限を克服。ソフトウェア面でもプログラミングを徹底的にシンプルにするなど進化していくという。

 未来の技術のようだが、すでにプロトタイプの稼働にも成功しており、「Apache Spark」で従来201秒かかっていた処理がわずか13秒で済むという高速化を実現している。従来のコンピューティングの概念を覆す、新たなコンピューティングの最新成果を詳しく紹介する。

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