ネットワーク仮想化が当たり前になっていない理由国内屈指の専門家が語り尽くす

サーバ、ストレージに続く仮想化の第3の波である「ネットワーク仮想化」。ネットワークは仮想化するべきなのか? スペシャリストたちが本音で語る。

2017年12月15日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業の間では、サーバやストレージの仮想化が当たり前のように行われている。一方で、ネットワークの仮想化はさしたる進展を見せていない。ネットワークが仮想化されれば、構成変更などが柔軟、迅速にできるようになり、デジタルトランスフォーメーションなどの新規のビジネスに関して即座にITインフラを用意することができる。ただ、現状では、ネットワークの構成変更に時間がかかったり、十分な帯域を用意したりすることができず、ビジネスの足かせになるケースもある。

 仮想化の最後の要点ともいえるネットワークは今後どのように考えていけばいいのか。国内でネットワーク仮想化プラットフォームを推進するスペシャリストが語り合った。


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