AIがビジネスに役立つために何が必要か万能ではないからこそ見極めたい

少子高齢化による労働人口減という日本の課題解決に向けてAI(人工知能)活用は欠かせない。まずはAIの現状を正しく知ることから始めよう。

2018年02月08日 10時00分 公開
[ITmedia]

 少子高齢化とそれに伴う社会課題の解決に向け、官民挙げてさまざまな試みがなされている。その中で大きな期待が寄せられているのがAI(人工知能)だ。

 「AIに仕事を奪われる」といった声も聞かれるが、サービス業など一部の業種では既に人手不足の影響が深刻化しつつある。今後企業が生き残るためには、AIの利活用は必須といえるだろう。

 とはいえ、AIが何もかも解決してくれるわけではない。過剰な期待は失敗のもと。正しく活用するにはまず、現在のAIに何ができるのかをきちんと知ることから始めたい。次のページで、最先端のAI技術について見ていこう。


提供:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部