教員を目指す学生は、教育機関で進むIT活用にどう向き合い、どうITを活用しようとしているのか。教員との座談会から明らかにする。
学習者一人一人がタブレットを持ち、板書を電子的に共有可能にした環境であれば、学習者は板書の書き写しに忙殺されなくて済む。それは良いことばかりなのだろうか。教員志望の学生と教員が議論する。
小学校での必修化が迫るプログラミング教育。教員はこの新たな分野にどう向き合い、どう教えていくべきなのか。教員志望の学生と教員が議論する。
教育機関でIT製品を導入する際、製品や使い方を全校で統一すべきなのか。それとも教員の裁量に任せるべきなのか。教員志望の学生と教員との座談会の内容を基に考える。
教育ITの実践とノウハウを紹介するオンライン番組「iTeachers TV」(2015年4月29日配信開始)から、注目の番組をピックアップして紹介します。最新番組はYouTubeチャンネルで毎週水曜日の夜に配信。ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。
iTeachers TV(YouTubeチャンネル)
「iTeachers TV」番組紹介
・わずか5回で外国語が自然に話せる「iPad」活用講義とは?
・中学生が休み時間でも学びたがる「iPad英単語アプリ」とは?
・「iPad Pro」で公立中学校が目指す“授業が一目で分かるノート”とは?
・iPadアプリで“つまらない英単語学習”を面白く、新米講師が考えた秘策とは?
・子ども向け英語教室の“IT導入熱”に火を付けたネット動画の内容とは?
・「箱に眠ったままのiPad」を目覚めさせる2つのキーワード――桜丘中高 西岡氏
・“左利き用画面”も気軽に実現 桜丘中高が実感した「iPadアプリ自前開発」の利点とは
・「ドローン」で命を守るプロジェクトとは? 国際医療福祉専門学校の小澤氏が明かす
・「アナログだけでは限界」――国際医療福祉専門学校が救急救命士育成にITを生かす訳
・「LINE」でつかんだ“放送部の甲子園”準優勝――佐野日大中等教育学校の生徒に聞く
・“つながらない”なんてあり得ない 佐野日大中等教育学校が誇るネットワークとは
・佐野日大中等教育学校の“映像魂”に火を付けた「カブトムシ全滅事件」とは?
・「タブレット導入校」だからって、タブレットを無理やり使う必要はない
・先生がITを使いたくなる“魔法の言葉”――桜丘中学・高校 品田副校長
・ 情報リテラシーは全教科で育てるべき――日本デジタル教科書学会 片山会長
・アクティブラーニングとITの“橋渡し役”、「情報リテラシー」とは何か
・“おもちゃ”だったSNSが“学びの場”になるまで――袖ヶ浦高校 永野教諭が明かす
・「情報モラル教育」は“べからず集”の押し付けではない
・ 1コマの授業で6カ国の先生と英会話? 同志社中学校が実践
・同志社中学校がチャイムを一切鳴らさない理由
・生徒の「分かった!」の瞬間が見えるITツールとは?
・140年続く伝統公立校が「アクティブラーニング」に挑戦する理由
・救急医療のIT化から学んだ、学校に伝えたい3つの言葉――佐賀県職員 円城寺氏
・タブレット予算がないなら“足元”を見直すべき――佐賀県職員 円城寺氏
・「LINE禁止なんてあり得ない」 近大附属高校 乾教諭が“SNS悪者説”に苦言
・「知識を伝えるだけの先生」は10年後に絶滅? 近大附属高の乾教諭が熱弁
・近大附属高生が私物iPadに入れているものとは?
・“挑戦する先生”を生むIT活用「3つの自由度」とは? 近大附属高校が明かす
・「ドローン」を講義で使う狙いとは? 玉川大学 小酒井准教授が解説
・大学が「インダストリー4.0」に注目すべき理由
・古河市教育委員会が「セルラー版iPad」を選んだ6つの理由
・学校IT活用を無理なく進める「4つのステップ」とは? 古河市教委の平井氏が力説
先駆的なIT活用校で学ぶ学習者は、どのようなIT製品やIT活用に価値を見いだしているのだろうか。玉川大学とデジタルハリウッド大学それぞれで学ぶ大学生2人が明かす。
成功例に注目が集まりがちな教育機関のIT活用。だが先駆的なIT活用校が経験しているのは成功体験だけではない。玉川大学とデジタルハリウッド大学の教員と学生が、IT活用の課題を語り合う。
教員と学習者の双方が納得できるITの使い方や制限の仕方とは。先駆的なIT活用校である玉川大学とデジタルハリウッド大学の教員と学生が議論する。
メリットも課題もある教育機関のIT活用。こうした中、教育機関は今後どのようにIT活用を進めていくべきなのか。玉川大学とデジタルハリウッド大学の教員と学生による座談会から探る。
ドイツ語講義にiPadを使った動画撮影を生かす大阪大学の岩居弘樹教授。ITを使って学生を主体的な学びへと導いてきた経験を基に、IT製品の導入や活用の秘訣を語る。
1人1台の私物iPadを授業に使う、千葉県立袖ヶ浦高校 情報コミュニケーション科。2011年の同科誕生から今までの経験を基に、同科学科長である永野 直教諭がIT活用の秘訣を語る。
経営学者でありながら、eラーニングの黎明期から教育ITの分野に携わってきた玉川大学の小酒井 正和准教授。経営学の視点も取り入れた独自の目線で、教育現場におけるIT活用の秘訣を語る。
多くのクリエイターを輩出し続けるデジタルハリウッド大学。そこでiPadをはじめとするIT製品活用を推進する1人が、栗谷幸助准教授だ。同氏が自らの経験を基に、IT製品活用のコツを語る。
医療教育でのIT活用に積極的に取り組む、神戸大学大学院の杉本真樹医師。IT活用に積極的でない医師までもIT活用の取り組みに巻き込んでいる杉本医師が、IT活用のコツを明かす。
20年以上の教員経験に加え、日本デジタル教科書学会の会長も務める、新潟大学教育学部附属新潟小学校 片山敏郎教諭。研究者と実践者の視点から、教育機関のIT活用の秘訣を語る。
自己負担で購入した「iPad」を授業で活用するなど、積極的なIT活用を進めるのが、佐賀市立大和中学校の中村純一教諭だ。他の教員にIT活用をどう広めるかなどのノウハウを同教諭に聞く。
IT活用に取り組む教育者チーム「iTeachers」の発起人であり、「教育ICTコンサルタント」の肩書を持つのが、俊英館の小池幸司氏だ。ライフワークとして教育ITに関わる小池氏に、IT活用の秘訣を聞く。
教育IT活用の代表校といえる広尾学園 中学校・高等学校。学校経営の危機を乗り越え、IT活用も成功に導いた現場指揮官の金子 暁教諭にその経緯を聞く。併せて、同校が利用するアプリ一覧表も提供する。
次々と登場する最新技術を教育にどう活用するか。今後の教育で教員が意識していくべきこととは。教育者チーム「iTeachers」の声を基に考える。
IT活用を進める教育機関が直面する課題は、決して少なくない。IT活用教育を推進する教育者チーム「iTeachers」の声を基に、幾つかの課題を洗い出す。
タブレットを効果的に生かすには、利用するアプリケーションの選定が大きな鍵となる。タブレット活用に先駆的に挑む教育者チーム「iTeachers」の注目アプリケーションを知ることは、選定の参考になるはずだ。
教育活動にいち早くITを生かしてきた教育者チーム「iTeachers」。そのメンバーが挑む、IT活用の具体的な事例をピックアップして紹介する。
IT活用を進める上で、教育関係者が直面する課題は少なくない。ITを活用した学習手段の充実を前に、保護者や学習者が抱く疑問もある。先駆的なIT活用を進める教育者集団が、こうした課題や疑問を議論する。
IT活用教育の先駆者チーム「iTeachers」が開催した教育関係者向けイベント「iTeachersカンファレンス 2015」では、メンバーが教育ITの課題や疑問を議論した。その様子をお届けする。
タブレットの機能制限はなぜ必要か。ソーシャルメディアを使った教員・学習者間のやりとりの制限は意味があるのか。IT活用先進校の教員と学習者が、教育機関のIT活用の課題を議論する。
IT製品の活用を持続的な取り組みとするには。5年後の教育ITを巡る「最悪のシナリオ」とは――。教育IT活用の先駆者たちが、こうした疑問を解く。
授業で役立つのはiPad Airか、それともiPad mini Retinaか。大規模公開オンライン講座(MOOC)や反転授業がもたらすインパクトは。「Teacher's Night」のトークセッションから探る。
教育機関への導入が進むiPad。その導入効果を引き出すのがアプリなどのツールだ。iPadの授業利用を進める俊英館の小池氏が推す、iPadの教育利用に役立つツールを紹介する。
授業や学校生活に米Appleの「iPad」を活用する教育機関は、どのような考えでセキュリティや運用管理に向き合うべきなのか。先駆的なiPad活用校の座談会から探る。
米Appleの「iPad」を活用する教育機関の間で、導入の動きが活発化しつつある「モバイルデバイス管理(MDM)」。教育機関がMDM製品に注目するのはなぜか。先駆的iPad活用校が議論する。
iPadを導入する教育機関にとって、モバイルデバイス管理(MDM)製品を導入すれば運用管理やセキュリティの課題は解消されるのか。MDM製品選定のポイントは。徹底議論する。
千葉県立袖ヶ浦高等学校と近畿大学附属高等学校。東西を代表する教育IT活用の先進校で取り組みを主導するリーダー同士が、現在の教育IT活用について語り合う。
学校でのタブレット活用が広がる中、セキュリティ対策はどう進めるべきか。システム全体のグランドデザインの必要性は。千葉県立袖ヶ浦高等学校と近畿大学附属高等学校が議論する。
教育機関のIT活用効果はどう捉えるべきなのか。あるべき大学入試の姿とは。先駆的なIT活用校である千葉県立袖ヶ浦高等学校と近畿大学附属高等学校が議論する。
2014年、教育ITを取り巻く状況はどう動くのか。教育関係者が注目すべきこととは。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の座談会から明らかにする。
教育IT分野の注目キーワードである「反転授業」と「MOOC」。その両者の可能性や課題とは何か。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者が議論する。
学校などの教育機関がIT活用を進める上で、ハードルとなり得るのは何か。教育現場へのIT活用を実践する教育者チーム「iTeachers」の3者による議論から明らかにする。
タブレットを授業で利用する際、どういった課題があるのだろうか。タブレットの授業利用に先駆的に取り組む教育機関3者の話から明らかにする。
授業で利用するタブレットに求められる条件とは何か? 先駆的な教育機関3者が集まった座談会の第2弾では、セキュリティに対する考え方などについての3者の議論を紹介する。
授業で使うタブレットは誰の負担で導入すべきか。オンライン学習や「反転授業」は根付くのか。IT活用に積極的でない周囲を巻き込む方法とは。タブレット授業利用のプロ3者が語り尽くす。
広尾学園高等学校の医進・サイエンスコースは、国内の教育機関でいち早く「Chromebook」を導入。2011年度に導入した「iPad」からの移行に踏み切った。決断の背景とは。同校担当教諭の話から探る。
生徒の私物タブレットを授業や学校生活全般で活用する、千葉県立袖ヶ浦高等学校。同校が導入済みのIT製品一覧を基に、そのIT活用の実態を解剖する。
学生に1人1台iPadを持たせ、主体的な学習を促す講義を実践するのが、大阪大学の岩居弘樹教授だ。その講義には、授業や講義におけるIT活用のヒントがあふれている。
iPadを英語授業に生かす佐賀市立大和中学校。教育IT化の先進県といわれる佐賀にあって、同校のiPadは教員が自腹を切って購入した6台のみだという。同校の取り組みを見ていこう。
iPadをドイツ語講義に生かすのが、大阪大学の岩居弘樹教授だ。音声認識アプリなどの活用で、講義内で発音学習や個別指導を実現しているという。岩居氏の講演内容をまとめた。
iPadを授業に生かす広尾学園 中学校・高等学校が公開授業を開催した。同校の生徒や教員は、iPadをどう活用しているのか。公開授業から明らかにする。
iPadを学科の全生徒が入学時に購入して授業で利用している、千葉県立袖ケ浦高等学校。公立学校では珍しい、私物iPadの採用をどう実現したのか? 同校担当者に聞いた。
共学の中高一貫校である広尾学園 中学校・高等学校が、教育現場へのiPad活用で成果を挙げている。iPad導入に至った経緯や導入効果について、同校担当者に聞いた。
学習塾運営の俊英館は、iPadの導入で授業スタイルを急速に変化させている。iPad導入の経緯や具体的な導入効果について、同社担当者である小池幸司氏が明らかにする。