あふれるドキュメントをIT化するには?企業力向上のために業務部門をIT化【後編】

現場部門のIT化のカギ。それは、日常業務で使うドキュメント・帳票類にある。ドキュメントは、業務で活用するデータの「入り口」であり、帳票類はデータの「出口」だ。このプロセスをIT化することで、企業が得ることができる数々のメリットを解説する。

2006年09月04日 08時00分 公開
[TechTarget]
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ウイングアークテクノロジーズ株式会社

StraForm事業部 事業部長

谷口 功氏

【専門分野:売れるマーケティング】

帳票設計・出力製品「Super Visual Formade(SVF)」に関する販売・マーケティング・ブランディングを行い、その後新製品帳票入力ツール「StraForm-X(ストラフォーム・エックス)」を構想、ビジネスの立ち上げを行う。現在は「StraForm-X」の事業責任者。


 部門内にあふれるドキュメント・帳票類こそが部門業務IT化のカギとなるが、そもそもドキュメントや帳票は、一部門や企業内に閉じたものではない。IT化により関連部署やグループ内での情報共有を実現し、適切な判断や業務のスピードアップ、主業務への注力が促進される。また、人的なワークフローをIT化し、すべての情報をデータとして蓄積することで、ITによる業務統制やセキュリティが実現する。施行が決まった日本版SOX法対応としても万全だ。ただし、闇雲にドキュメント類をIT化するだけではこうした効果は望めない。そのポイントを探っていく。

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制作:ITmedia +D 編集部