クラスタストレージ導入でデータが増え続ける業務に対応「落ちない」ストレージで本来の業務に専念

次世代のストレージとして注目を集める「クラスタストレージ」が今回のテーマ。大容量のデータにも耐える高スループットをはじめ、運用を止めることなくノードを追加できる点や、複数ノードでデータを分散管理することでディスク破損などの障害にも対応している点が特徴だ。ここでは、これまでのストレージと一線を画す製品といえる、クラスタストレージの導入事例を検証する。

2006年11月02日 00時00分 公開
[提供:東京エレクトロン デバイス株式会社]
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 セガといえば、常に時代に先駆け、新たなエンタテインメントを提供し、世界中の人々に夢や喜びを届けてきた企業として有名だが、映像や画像といった大容量のデータを多く扱っている。中でもCG映像コンテンツの制作を手がけるVE研究開発部では、増え続ける大容量データの保存と取り扱いをスムーズに行わなければならないという問題を抱えていた。

 通常時でも1日1回はサーバリセットの必要があり、繁忙期になれば1日10回近くのリセットを行いながら運用するという不自由な状況を脱するために選択したのが、インテリジェント・クラスタ・ストレージ「Isilon IQクラスタストレージ」だ。その導入効果をここでは見ていこう。


提供:東京エレクトロン デバイス株式会社
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