全従業員のリアルタイム情報共有を実現し、9期連続の過去最高益を計上Oracle Applications Success Story〜「Siebel Sales」導入事例

住友グループの総合リース会社として、幅広いフィールドでリースビジネスを展開している住商リース。商談から契約管理まで、すべての営業プロセスを統合することで、リアルタイムな全従業員による情報共有化が可能になり、業務効率を大幅に改善させたという。

2007年01月10日 15時02分 公開
[TechTarget]

住商リース株式会社

所在地-------- 東京都千代田区一ツ橋二丁目1番1号 如水会ビル

資本金-------- 147億6,004万円

事業内容----- 情報関連機器、産業・工作機械、その他の機械設備のリース・割賦販売、金銭消費貸借等金融業務、レバレッジドリースの組成・募集、売掛債権の保証業務、生命保険の販売、その他

URL----------- http://www.scl.co.jp/


 住商リース株式会社は、既存の営業業務におけるすべてのプロセスを統一し、営業活動の効率化を図ることが今後の成長に不可欠として、2002年4月より「Siebel Sales」をすべての営業担当者に導入した。Siebelソリューションを導入することで、全国のエリア営業担当者と彼らをサポートする本社の専門営業部は、リアルタイムに商談情報を見ることができ、さらに営業担当者に対して能動的に指示を出し、的確なサポートを提供することが可能になった。また、全従業員による情報の共有化を実現することで、競争優位性を維持するために重要とされる経営判断のスピード化も確立。住商リースは、2006年3月期決算で9期連続の過去最高益を計上している。

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