NTTコムウェアとシーモンは、超小型Linuxサーバ「L-Box」を使用した「指紋認証型マンション入館システム」をマンション開発事業で導入を開始。
NTTコムウェアとシーモンは2月27日、「指紋認証型マンション入館システム」をシーモンが進めるマンション開発事業「(仮称)学芸大学プロジェクト」(総戸数48戸、2007年11月末竣工予定)で導入を開始すると発表した。
本システムは、マンション各戸の玄関ドアに超小型Linuxサーバ「L-Box」を組み込み、各戸の玄関ドアの指紋認証装置を組み込んだロックシステムと共用エントランスシステムをネットワークで連動させるというもの。指紋照合、指紋登録、指紋削除は各戸内で行える分散管理型とし、高い利便性と安全性を実現するという。NTTコムウェアでは、今後も本製品をマンション開発業者に幅広く展開していく考えだ。
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