コンプティア日本支局は、「トレンドマイクロ認定資格プログラム」において、CompTIA認定資格である「CompTIA Security+」を推奨資格として活用することを発表した。
内部統制に伴うセキュリティ強化のニーズが高まる中、トレンドマイクロは2007年4月に「トレンドマイクロ認定資格プログラム」をリニューアル展開する。それを受け、コンプティア日本支局は、セキュリティの実務能力を評価する指標としている「CompTIA Security+」が、推奨資格として活用されることを発表した。
CompTIA Security+は、セキュリティ技術者のワールドワイドな適性基準とされており、さまざまな環境に対応できるかどうかの「実務能力」を評価するもの。今回のトレンドマイクロのプログラムリニューアルに伴い、CompTIA Security+が活用されることで、セキュリティ環境を構築・改善できる人材を育成し、サービスレベルの更なる向上を目指すという。
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クラウドやIoTなど、デジタルテクノロジーの急速な進化に伴い、企業の機密データに対するリスクも飛躍的に高まることになった。サイバーセキュリティを取り巻く環境が複雑化する中、有効な対応策として注目されているのがXDRだ。
最新のサイバー攻撃に即座に対応するためには、SOCを従来の在り方から変革することが重要になる。しかし、何をすればよいのか分からないという組織も多い。そこで本資料では、現在のSOCが抱えている5つの課題とその解決策を紹介する。
サイバー攻撃が巧妙化し、セキュリティチームとSOCは常に厳戒態勢を取り続けている。さらにデジタルフットプリントの拡大に伴い、セキュリティデータが絶え間なく往来する事態が生じている。このような状況に対応するには、SOARが有効だ。
リモートワークの増加に伴い、組織は、SD-WANやZTNAなどを導入したが、現在はこれらのレガシー技術が、コストやセキュリティの面で新たな課題をもたらしている。これらの課題を解決するための手法として注目したいのが、SASEだ。
「支社や拠点の増加」「従業員とデバイスの分散」「IoTデバイスの爆発的な普及」などの要因により、サイバー犯罪者にとってのアタックサーフェスが著しく拡大した。こうした中で、企業が自社の環境を効果的に保護する方法を解説する。
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