ソリッドアライアンスが、情報漏えい対策製品のインテリジェントディスク社製リライタブルライブディスク「myPdisc」の販売を開始した。
ソリッドアライアンスは5月15日、情報漏えい対策製品としてインテリジェントディスク社製リライタブルライブディスク「myPdisc」の販売を同日より開始したと発表した。本製品は、ハードディスク代わりに使用できるリライタブルライブディスク。ROM領域とRAM領域の2つの領域を1枚のDVDメディアに収めており、ROM領域にはLinux(SLAX 5.1.8.1-3)と基本アプリケーションがインストールされている。価格は5230円。
PCにmyPdiscを挿入しDVDブートを行うことでLinuxが起動する。RAM領域は約3Gバイトの容量があり、ユーザーデータや設定などを書き込むことができる。書き換え不能なROM領域にOSと基本アプリを格納しているため、OSと基本アプリがウイルスの影響を受けることがないという。また、ダウンロードしたコンテンツや送受信メールはすべてmyPdiscに保存されるため、クライアントPCからの情報漏えいを効果的に防止できるとしている。趣味用ディスクと仕事用ディスクなど、テーマごとのmyPdiscを使い分けることも可能だ。
会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、さらにITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SaaS(Software as a Service)の普及とハイブリッドワークの定着に伴い、企業のアタックサーフェスが拡大している。このような中でセキュリティを強化する際に有効なのが、エンタープライズブラウザだ。本資料ではその理由を解説する。
従業員がWebブラウザで行う業務が増えるにつれ、そのブラウザを標的としたサイバー攻撃にどう対抗するかが、多くの組織で課題となっている。そこで注目したいのが、SASEフレームワークにネイティブに統合されたセキュアブラウザだ。
生成AIの普及が進む一方で、企業は「攻撃対象領域の拡大」「情報漏えいリスク」「法規制への対応」などの課題に直面し、セキュリティの再設計が急務となっている。そこで本資料では、ハードウェア起点のAI PCによる多層防御策を紹介する。
2024年に実施されたエンドポイントセキュリティに関する調査で、多くの企業がAIやそのセキュリティ課題に未対応であることが明らかになった。本資料では、業務用PCのリスクを回避するための具体的な方法について解説する。
攻撃対象領域の拡大に伴い、SOCは高優先度のアラート対応で手いっぱいになり、トリアージにおいても十分な追加検証が行えていない。この現状を打開するには、AI/機械学習を活用し、大量のデータをセキュリティ対策に生かす手法が有効だ。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...