日立ソフトが、利用者への警告によって不適切な電子メールの送信・参照を抑止する製品「MaCoTo for Outlook」を5月末日より販売開始する。
日立ソフトは5月16日、メール送信と受信メールの参照にポリシーを定義し、警告することで不適切な電子メールの送信・参照を抑止する製品「MaCoTo for Outlook」を5月末日より販売開始すると発表した。本製品は、メールサーバ側でメールの送受信を強制的に抑止する製品とは異なり、メールソフトでの送信・参照に先立ち、その可否を利用者に警告し判断させることで、不適切な電子メールの送信・参照を抑止するもの。メール利用者の操作ログを取得することで、警告に対する利用者の操作証跡の保管が可能となっている。
同社はMaCoTo for Outlookのこれらの機能により、情報漏えいの抑止やコンプライアンス意識の向上、証跡管理による内部統制対応を支援するとしている。
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