新たなリスクに気付かせる――メールに込められた人間の「感情」揺れ動く感情を分析して分かったこれからのリスクマネジメント

大量にやりとりされるメールは、企業にとってどのような意味を持つのか。メールの持つ「感情」を分析するという新しい切り口によって、今まで気付かなかったリスクにも気付くことのできるメール管理をファストサーチ&トランスファが提案する。

2007年05月23日 00時00分 公開
[TechTarget]

ファストサーチ&トランスファ株式会社

ディレクター

セールス

島田 英紀氏

【専門分野:エンタープライズサーチ】

2001年SAS Institute Japan株式会社に入社。主にメガバンク、その他大手金融機関向けにBIシステムやリスク管理ソリューションの販売を担当。2006年7月より現職。大手金融機関を担当すると同時に、販売&コンサルティングパートナーの開拓にも従事。


 メール管理の主流は、キーワードによる送信メールのフィルタリングだ。この手法は、既知の危険性には十分対応できるが、未知の危険性に気付くことや変化を知ることは難しい。

 ファストサーチ&トランスファでは、メールに含まれる単語やメールの頻度、送受信の相手などを総合的に分析することで、メールの持つ「感情」が見えてくると考えた。メールの感情を分析することで、そのメールが企業にとってどのような意味を持つのかが見えてくる。エンタープライズサーチの実績を持つファストサーチ&トランスファが、その安全性と拡張性、スケーラビリティをそのままに提供する、新しい「気付き」をもたらすメール管理手法を紹介する。